◆“拝啓……”【指名制・手紙式】◆

>>１５様

（/まずは当トピックをご閲覧くださり、ありがとうございます。
　恥ずかしながら、「文通形式のなりきり」というアイデアは某トピックにて他のセイチャ利用者様からお借りしたものであり、当方の発案ではないのです。お褒めいただき恐縮です、しかし騙してしまったかのようで申し訳ありません……！　ですが、発案者様もこのように仰ってくださる方がいてとても喜ばれると思います。本当にありがとうございます。

　宛先番号 ◆ ５ ◆、「知的で温厚だった亡き祖母」と「孫娘」という設定、おばあさまの人物像と晩年の諸々の経緯、手紙の文字数、孫娘が手紙を書いた経緯、手紙は一度きりのやりとりであること、孫様がこの応募をしてくださった経緯……等々、しっかり読み込ませていただきました。
　故人との文通というファンタジーは設定候補のひとつでした、勿論持ち込み可能です。むしろ文通ものという特殊設定にぴったりだと思いますので、持ち込んでいただけて本当に嬉しいです。

　何より、亡きおばあさまへの思いをこの場を借りて書きたいという背後様のあたたかな思いに触れさせていただけたこと、当方が亡きおばあさまとしてお返事を書くという大役をご依頼していただいたこと、心より光栄に思います。
　正直、このような性質の応募は長いなりきり生活の上で全く初めてのことでしたで、応募してくださったことをとても感謝しています。なりきりは文章上のままごとではあるとはいえ、そうした仮初の形でも背後様が何かしらの良いものを得られるのであれば、トピック主としてこんなに嬉しいことはありません。素敵なおばあさまとの繋がりにほんの少しだけでも関わらせていただけたこと、本当にありがとうございます。

　設定が細かすぎる、などということは全くございませんので、どうかご心配なく……！
　むしろもし宜しければ、背後様が特定を不安に思わない範囲にて、おばあさまの更なる人物像やおばあさまとの思い出など、手紙に反映してほしいことがあればそちらをお書きくださいね。飼っていた猫の名前、好きな食べ物や季節や花、得意だったこと、幼い頃の背後様や弟様とどんなことをしたか、おばあさまから見て姉弟はどんな風に遊んでいたか、背後様のお父様に当たる息子をどう思っていたか、夏休みやお正月の風景、おばあさまは背後様のことをよく何と仰っていたか……等々。
　リアルの事実ではなくとも、このトピック上でのおばあさまはそういうもことだった、という「創作した事実」でも構いません。いただいた思い出は、本当の者も捜索したものも、手紙の中にしっかり込めさせていただきますね。
　もしここで挙げるのは少々忍びない、或いはあまり多くの人に見られたくない、ということであれば、別カテゴリに専用の場所を作りますので、お申し付けくださると嬉しいです。

　お手紙をいただいた際には、亡きおばあさまとして、勿論別人であるため似非にはなってしまうのですが、いただいた情報やお手紙の内容をもとに、しっかりとお返事させていただきたいと思います。
　返信をゆっくりとお待ちしていますね。）