案内人 2017-10-24 18:31:58 |
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>智春くん
おっ、お帰りなさいませご主人様っ!…少々お待ちくださいね、只今タオルを持って参りますので!
(暇すぎて今にも枯れ果てそうにテーブルを拭いているとカランコロンとお店の鐘が鳴り響いた。お客様だ!と瞬時に相手の方向へと振り向く。そしていつもの言葉を発すると雨に濡れた彼の姿を見るなりタオルが必要か、と思考回路を巡らせ彼にタオルを渡して。)
(/絡みありがとうございます、よろしくお願いしますね!)
>竜胆くん
良いの…!?
(静まり返った店内の中にどこか聞いたことあるような声が響いた。その声に考えるよりも先に体が動き咄嗟に振り返るとそこには柔和な笑みを浮かべる彼の姿が。瞳をキラキラと輝かせ犬のように尻尾を振るかのように彼の問いに答えて。)
(/よろしくお願いしますね!)
>雪くん
…あ、食べる食べる!勿論だよ!
(暇を持て余し疲れ果てた千夏は天使来ないかなぁなんて下らないことを考えるまでにもなっていた。そこに透き通るようなか細く綺麗な声が耳元にすぅっと入って来、咄嗟に振り向くと正に天使といったような見覚えのある彼が。天使きたぁ!と心の中で密かに叫ぶと子供のように無邪気な笑顔を見せて。)
(/よろしくお願いします!)
>氷雨くん
本当に!?もう暇すぎて枯れるところだったよ…。
(もはや客でも店員でも誰でも声をかけてくれれば良いと考えていたところに聞き覚えのある声が。氷雨だ!と瞬時に判断し彼から発せられた「お菓子」という単語に瞳を輝かせて。)
(/ありがとうございます、よろしくお願いしますね!)
>ルルくん
もう暇だから机、拭いてた…。
(暇を通り越した千夏にはもう感情といったものがなくなり果てているそうで視線を机に向け俯きながら黙々と拭いていた。もう勘弁してくれ、なんて思っていた頃にタイミング良く声が聞こえぱっと振り向く。何をやっているのと聞かれればまたつまらなそうに俯きしょんぼりと答えた。)
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