僕が社畜を極めている間に、みんなが幸せになっていく。 君の幸せを願っていたはずなのに、失敗を願っている僕がいることに吐き気がする。君を幸せにするのは、僕だけじゃ足りなかったかな。足りないよね、出来損ないの僕じゃ。 僕だって幸せになりたい。誰かに好かれたい。楽したい。それが叶わないのは、僕が僕だからなのかな。