紅夜叉 2017-09-27 17:52:47 |
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あの子は私が無理して笑ってるのが好きなんだって。無理してテンション高いふりしてるのが好きなんだって。そっか。じゃあ、この理不尽な怒りも、昏い絶望も、積もっていく痛みも、尽きぬ涙も、全部隠して笑おうか。あの子が好きな僕を、演じよう。でも、あの子にとって本当に僕は必要なのかな?僕ができることなんて、僕じゃなくても誰だってできるのに。
君は、どんなお前でもいいんだよって言ってくれるのに。やっぱり僕は駄目なんだ。僕はいないほうがいいんだ。
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