紅夜叉 2017-09-27 17:52:47 |
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三次元なんてろくなものじゃないから、僕は自分の世界を創って連ねて、君が一生懸命生きるのをそっぽ向いて見つめてた。君は僕なんかと違って何でもできるから、僕は一人ぼっちで足掻いてた。きっと僕は、君が遠くにいるんだって諦めて、心のどこかで安心してたんだ。どうせ君にはなれないんだって。
僕は何にもなれないから。何もできないから。意気地なしだって誰だって、きっときっと生きている。必死に生きている。だけども僕は、絶望現実論なんか語って諦めてるんだ。
僕は君の役に立ちたい。ただただ、それだけなんです。
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