主 2017-09-15 18:01:47 |
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「僕は、ヘンゼル。争い事や怖いものは嫌いだけどさ、ここで精一杯頑張るつもりさ」
「私はグレーテル、ヘンゼルを守る為だけの存在。貴方は、彼を傷つけるの?」
御伽噺:ヘンゼルとグレーテル
所属:赤の派閥
性別:男/グレーテル時は、女として振る舞う。
年齢:18
容姿:薄い栗毛色のふわふわとした髪は、男としては長く腹部につくほどあり青色のフリルのついたリボンで、低めに一つに纏めている。前髪はやや長く軽く目にかかるほど。薄い水色の大きな瞳は、ややつり上がっており右目の目元に、泣きぼくろが一つある。健康的な肌色に、中性的な顔立ち。
よれた白いワイシャツに、薄く汚れた青色のベスト、こちらも薄く汚れた黒いズボンに彼にはやや大きめのブーツと、全体的に不清潔な印象を与える服装である。
グレーテル時は、余裕があれば黒いズボンをフリルのついたスカートに履き替えているが変わるときの状況が状況な為よっぽどその姿を見られることはない。
身長、165cm。ひょろりとした体に見えるがそこそこ筋肉がついている。
性格:ヘンゼルは、明るく優しげな穏和な少年。やや好奇心旺盛な面もあり、たとえ派閥が違う人にでも恐れず話しかけに行く。ただ、気弱な面があり血が苦手、争いが苦手、怖いものが苦手と見事なヘタレでもある。そして、なぜ自分が赤の派閥に属しているのかも余り理解していないようす。年齢よりも若干精神年齢が低い。
こう見えても馬鹿というわけではなく、ここぞという時には優れた観察眼と頭の回転の早さを発揮する。
グレーテルは、基本的にヘンゼルのピンチ時、ヘンゼルが気絶したとき、戦闘時にヘンゼルと交代する。彼女は他人に興味がなく、ただ機械のようにヘンゼルの脅威を排除するという目的を持って行動してきた。派閥に属したのは彼女の意思。そして最近は派閥に属しヘンゼルの平穏が前よりは守られているため、やや他人との交流に興味がある。
交代には例外があり、極たまにグレーテルの強い意思でグレーテルが表へ出るが今のところ出たことはない。
二人とも食べる事が好きで、特にお菓子が好き。
武器: 麻酔銃(ヘンゼル使用武器)油とマッチ。近接戦用の肉切り包丁。(グレーテル使用武器)
ヘンゼルはグレーテルの武器を、グレーテルはヘンゼルの武器を使うことはなく、使用する武器は完全に固定されている。
備考:一人称、僕/私。二人称、君/貴方。名前、名前+さん。
物語上では、一人ずつ居た彼らだがこの時空ではとある事情で一人の体に二人が存在していることになっている。
彼らは、二重人格に近いが二重人格という訳ではなく、バニシングツインが起きてしまいヘンゼルの中に吸収されたグレーテルが、自我を持った結果、二重人格という事でヘンゼルの中に存在している状態である。
ヘンゼルは、グレーテルの存在を知らず、何処かにグレーテルが存在していると思っておりこの戦争で、見つかることを祈ってあちこちを走り回るようになった。グレーテルの方は、ヘンゼルが行動中も見ることが出来るため、ヘンゼルの行動を全て把握している。
元々の身体能力は良いのだが、ヘンゼルの方はその生かし方を理解しておらず、何処と無くどんくさく近接戦荷は向いていない。グレーテルは、体の使い方を把握しており、優れた身体能力を容易く扱う。が、ヘンゼルを守るという使命感のため、戦闘時は過剰に集中するせいで予想していない動きに弱い。
派閥へは、グレーテルが戦争が起きるという噂を聞き付けて、交代時に赤ずきんの元へとヘンゼルの振りをして入りたいと嘆願し所属した。
グレーテルの存在は、隠してはいないが
(/ありがとうございます。前回のに少々加筆を加えてます。お手数ですが、ご確認お願いいたします。)
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