主 2017-09-15 18:01:47 |
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「あの女は俺がぶっ倒す。最初っからそう決めてんだよ。仲良しこよししろなんざセリフ、聞き飽きたわ。せめて地べたに頭擦り付けて頼んでみやがれ。絶対しねぇけどな、バーカ」
「あんたさ、まだどこにも入ってないんだって?俺ンとこにでも来ねえか。何、わざわざ自分から目立たなくたっていいんだ。あんたにお似合いの武器も戦い方もくれてやる。──居場所が、欲しいんだろ?」
御伽噺:赤ずきん
所属:赤の派閥
性別:男
年齢:22〜23歳
容姿:胡桃色のショートヘアは癖が付き、直しもしないため四方八方へはねており前髪は全体的に見て気持ち右側へ流れている。切れ長の目はやや吊り上っているせいかどこか鋭く、爛々とした透明な金色の虹彩を持つ。肌は若干白く177cmの身長と標準よりかは細いがそれなりに筋肉がついた体型。七分袖のカットソーと手袋は共に黒色。スタンドカラーの赤い薄手のダウンベストは正面の左右にポケットがありファスナーを閉めている。くびれまでの丈をしたケープはベストと比べて暗い赤、フードには白いファーが縁取られ裾が大きく綻び、ボロボロに切れている状態。黒いズボンを履き焦げ茶色いブーツはリブとベルトが二つ付いている。腰や左右の太腿にホルスターを装着。
性格:感情に連動して表情が変化しやすく、同様に雰囲気や態度にも表れる。その姿は酷く素直な子供っぽさがあり、何をどう受け取ったかが分かりやすい人物。しかしながらこれは自分の仲間か親しい間柄だと認識している相手に多く見られる光景で、他者或いはこちらに害を及ぼす場合となると表情の豊かさが低下していき敵視するように振る舞う。歯に衣着せぬ物言いなため、良い事にも悪い事にもストレートな発言にはあまり躊躇の色どころか自覚もない。初対面や関わりが少ない者へ人見知りはしないが、目的の対象でなければ愛想や気さくさを無意識ながら出さずにいる。基本的に自由気ままであり、気分によって居場所や予定を変更する事が度々ある。
武器: ナイフ、収縮式スタンガン、ライフル銃をそれぞれ一つずつ。拳銃は二つ。ホルスターにしまっているのは太腿に付いている物は拳銃、腰にナイフとスタンガン。ライフルは革で出来た専用のケースへ入れてベルトを回し背中に背負いながら持ち歩いている。銃弾はダウンベストやズボンのポケットの中。スタンガンの威力は当てた部位から感電して全身に痛みが走り、暫く身体を思うように動かせなくなってしまうほど。
備考:赤の派閥のリーダー。喧嘩から戦争へと引き起こした片割れ、「赤ずきん」。この戦いで勝敗という白黒をはっきりさせようと考えている。また、アリスに対しては昔の頃と同じ関係に今更戻る気はないらしく、敵だと見なしている。赤の派閥に入っている仲間へ対する意識や信頼は強い方で、性格の元からの荒々しさは拭えないが何かと世話を焼いたり焼かれたりしている様子。上下関係に拘らず、誰にでも友好的に接する。
身体能力が非常に高く瞬発力や持久力を持ち合わせ、軽やかな身のこなしは勿論経験から取り入れた技術などを生かした肉弾戦が最も得意分野。物語に等しく名前を持たず、自分で名付けてもいないため周囲からは「赤ずきん」という呼び方で通っている。身体の至る所に傷跡が残っており、どのような原因で負ったか心当たりがありすぎてまるで覚えていない模様。
(/赤ずきんの参加を希望した>276です。pfが完成したので確認をお願いします。何か不備がありましたら、ご指摘ください。)
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