>チェシャ猫さん いえ…ありがとうございます。 ( 大丈夫だと首を横に振り相手にお辞儀をしながら感謝を伝え。だが頼りの相手も帰り道が分からない事を知ると一気に顔が青ざめて。手かがりも無く歩いても更に迷うかも知れない、赤の派閥に出会い戦闘になるかも知れない、とネガティブな思考をしながら「…その……僕は、チェシャ猫さんに着いていきます…」と助けを求めるような目で相手を見つめ。)