五ろの図書委員 2017-09-09 17:45:51 |
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(自分と同じように、相手もドキドキしていることが嬉しくて。無意識の内に口元が緩んでいて。小さい声で自身に求めるられると、その様子が可愛くて心にキュンときて。それと同じくして、意地悪してもっと困らせてやりたいという気持ちが湧き立ち。聞こえない振りをしてもう一度言ってもらおうか、いやそれはさすがに可哀想か、とどうしようかと考え始め。しかし、己の薬指に触れられるとその思考は止めさせられ。隙を見せまいとするが、相手から触れられるとどうにも弱くなってしまう自分がいて。唇が触れるとビクッと体を震わせ、手と顔がじわじわと赤色に染まって行き。「…あっ、ああ。約束してしまったしな。ずっと消えないぐらい紅く染めてやる。」ニヤリと余裕そうな笑みをするが、浮かべた顔は赤くなっていて。自分から恋人らしい行為をして欲しいと相手に求めるのは慣れてなくて、思わず視線を逸らしてしまい。なぜ消えそうな印をもう一度紅くしようとするのだろう、その答えを知りたくなり。印を付けて欲しい、と強く思って。欲望と羞恥の間に板挟みされ胸が締め付けられるような感覚を覚えながら「それと…その、消えないぐらい濃く染めてくれ。頼む。」顔を背けたまま、弱々しい声でそう伝えて。)
(/此方こそ、お気遣いありがとう御座います! 此方も返信が来るたび、元気が出て勉強の励みになっています! いつも本当にありがとう御座います!!
わざわざありがとう御座います! 此方も、体調には気を付けますね。いえいえ、長くなっても大丈夫ですよ! 蹴り可です! )
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