! (やっぱり今日もダメかなぁ、なんて少し諦めかけ始めた鈴だったが、彼の言葉を聞くなり嬉しさで耳が立ち尻尾をブンブンと降っている犬のように瞳がきらきらと輝いて。「ほんと!?」と嬉しさを隠しきれない声で相手に確認をしては嬉しそうにふふふ、と密かに笑っており。最も嬉しいのは彼女の纏う雰囲気から明らかであり、実にわかりやすく感情が顔に表れていて。)