……ふふ、 (なんだかこの静かに時の流れる空間がとても心地良くて、鈴は思わずくすりと小さな笑みを零して。父様と母様が死んでしまってから、こんなにゆったりとした時を過ごしたことは全く無かった。まるで凍るように寒い日に食べるシチューのように、じんわりと心温まるこの時に今は揺られていようと鈴は静かに目を閉じて風だけを感じていて。) (/了解致しましたっ!!!)