…ごめ、ん…ごめん、鈴… (意識が戻った時に青い瞳に映ったのは床に倒れたまま泣く相手の姿、また自分が相手を苦しめたのだと思うのと同時に自分の身体がだいぶ楽になっている事も感じていて、相手の心を喰らってしまったのだと再確認することになり。はらりと流れた髪が青い瞳を隠し、相手の頰を伝う涙をそっと指で拭うもその手さえかすかに震えて相手に謝罪することしか出来ずにいて。)