衛宮士郎 2017-08-08 18:08:52 |
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白レン:
七夜くん.
ねえ、本当にこんな所で暮らしていたの?
( 鬱蒼と生い茂った木々が太陽の光を遮り、辺りは夜中と錯覚してしまいそうな程暗い。自分達を除き生き物の気配が感じられないため影絵のように黒々とした大木に囲まれた森は、不気味なくらい静かで。此処はお世辞にも住み心地が良さそうとは思えない為懐疑の眼差しを向け、 )
誰って決まってるじゃない―――って、ひゃぁあっ!?
( あなたのことよ、とそう言おうとした時、突然尻尾から背筋にかけて鋭い刺激が走り。甲高い悲鳴をあげビクンと体を仰け反らせ。原因を知る為慌てて顔を其方に向ければ相手の手が自身の尻尾をきっちり掴んでおり絶句し、 )
式:
アルクェイド.
わっ!お、おい・・・!、
( 相手が急に走り出すので、体がつんのめりそうになり抗議の声を上げ。ふわふわと跳ねる金髪を眺めつつ" 強引だな "と。だがやはり満更でも無いようで、 )
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