衛宮士郎 2017-08-08 18:08:52 |
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式:
セイバー.
そうだよ、だからお前は恵まれてる。
( 未来視めいた言葉を聞き困惑するセイバーそっちのけで控えめに、小さく頷けば冷めた声で相手は幸せ者だと告げ、 )
真祖アルクェイド.
──、─!お前は・・・・!
( 風に乗って流れてきた声は自分の鼓膜に届く。振り返ると其所にはいつかの夜対峙した純白の吸血姫が悠々と構えており。一体いつから居たのか。予期せぬ出会い、額から一筋冷たい汗が流れ、気付くとナイフの柄を握りしめており、 )
凛:
衛宮くん.セイバー.
衛宮くん今日はなに作るのー?
( 座布団の上に正座すれば、今日はどんな料理が食卓に並ぶのか気になったため台所で下準備をし始める相手に今日のメニューを尋ね、 )
白レン:
七夜くん.
ええ、違うわ。私は三毛レン。・・・もしかして入れ替わったこと、気付いてない?、
( 三毛模様のコートを強調させるように軽く引っ張り、自分が違う存在であること伝え。その困惑気味な口ぶりから相手は自分達が入れ替わったことに気付いていないことを察してしまい。少ししょぼん、としながら頭傾け、)
きゃあ!?前から思っていたけどあなた達兄妹、足癖悪すぎるんじゃないかしら!、
( 扉が倒れると同時に大きな音が響き怯えたように悲鳴をあげ。それから扉を一撃で破壊し、相も変わらずキレッキレの足技を披露した相手に秋葉も七夜も、兄妹揃って足癖が悪いと怒鳴り、 )
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