☆カーニバルファンタズム～再び二つの世界がクロスイン!☆

凛：

七夜くん.

！？！？、ちょ、やり口が卑怯！おれおれ詐欺！7匹の子ヤギの狼じゃない・・！
（ 突然声のトーンが高くなり喋り方も急に様変わりする相手。その千両役者っぷりにギョッ、と目見開き口許覆って。忍び声で相手に批判すれば、 ）怒られても知らないからね・・・ッ！、（ 共犯者と思われるのが嫌でそそくさと他人のフリ、 /）

翡翠：

そういうことでしたらお手伝いさせて頂きます。
（ 声の主が志貴だったと分かれば僅かに表情綻ばせて、ころりと騙されるメイド。掃除用具手に躊躇うことなく扉を前に押し。「お怪我はありませんでしたか志貴様・・・じゃない。何故、あなたがここに・・・、」相手を見た瞬間呼吸が一瞬止まり顔が強張り、 ）

遠野くん.衛宮くん.セイバー.

セイバーまで頭を下げる必要はないと思うけど・・・って、教えて貰うんだから頭を下げるのは当然でしょ！
（ 士郎は修行をつけて貰う身として当然だが、無関係のセイバーがライダーに頭を下げる必要は皆無では、と疑問に思えば、 ）

少し言い過ぎじゃない。ライダーに頭を下げることより人としての礼節がなってないことのほうが私よっぽど恥だと思う。
（ いくら仲が良くないからと言ったってライダーに対して口が過ぎるセイバーに流石に見るに見かねて真剣味を帯びた鋭い眼差しと口調で諭じて、 ）


白レン：

七夜くん.アルクェイド.

もう、現金な人・・・。それに好きなだけなんて言ってしまって大丈夫なの？、
（ アルクェイドの申し出に調子がいいと小さなため息が漏れてしまい。けれどケーキが食べれるのは喜ばしいため顔が緩んで。随分大きく出た相手を挑発するように瞳を細め、 ）