☆カーニバルファンタズム～再び二つの世界がクロスイン!☆

凛：

七夜くん.

ちょっと待った・・！、1人だと大変でしょ、私にも手伝わせて。
（ 巻き込まれただけなのだから本来掃除などやる必要ないのだが、せっせと床を掃き始めた彼に申し訳なくなり。急いでちりとりと集めた破片を包むため新聞紙を抱え持ってくればしゃがみ、 ）

アルクェイド.ルビー.

うっさい！！、
（ 抗議の声の後間髪いれずに怒鳴り。例の赤い宝箱に無理やりルビーを押し込めば「次勝手に出てきてみなさい・・そのボディにガンド百発撃ち込んでやるんだから！、」そう言い。勢いよく蓋を閉め、鍵を掛けてからロープでグルグル巻きにし厳重に保管、 ）

遠野くん.衛宮くん.セイバー

確かに抜けたと思ったらすぐに生えてきたり、生き物みたいに動いたりして不思議よね。
（ まるで意思を持った生き物のようにひとりでに跳ねるアホ毛じー、と見つめながら。しかし「でも気になるからって触っちゃ駄目よ。あれ結構簡単に抜け落ちるんだから、」と、繊細な造りであることを耳打ちして、 ）

なんでも良いって言うならラーメンは？、アルクェイドも食べたいって言ってるから丁度いいんじゃない？
（ 月姫メンバーの会話を聞けば、セイバーはお腹を満たせてアルクェイドのほうは好物を食べることができ一石二鳥だと思い上記を提案、 ）


白レン：

七夜くん.アルクェイド.

────・・いけない、影が薄いからすっかり忘れていたわ。
（ 自分の誘いを蹴った相手に文句を言ってやろうとしたが、最近加入した新参者の名前が出れば手で口元覆い「あっ！」と驚愕の声を。どうやら素で彼の存在を忘れていた様で、 /）

ねえ、七夜。お姫様の様子が変よ。
（ と相変わらずロアに対してぞんざいな扱いを見せたところでふとアルクェイドからピリッ、と肌を刺すような鋭い殺気を感じ、学生服の袖引っ張れば、 ）