ん、俺もだ国永。この刃生の中で幸せだと思える日が来るなんて思っていなかった。 ( 甘える様に自身の胸元に彼が顔を埋めては優しく抱き締めてやり。徐に離れたと思えば次には唇へと口付けをされて。闇に堕ち、主を恨むばかりの日々に終止符が打たれたかのように今ではこんなにも幸せなのが信じられないようなものでそう言って )