陰陽頭 2017-06-29 10:34:08 |
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―秘境の地・出雲の街―
ふん…頼もしい言葉よ…
(扇子を肩にトントンあてながら口角をあげて笑みを浮かべれば出雲の街に入り早朝とあってか人通が殆んどない街をみ大通を通れば小道に入り)
…そろそろ出てくる頃だ…
浅葱、朧車という妖怪を知っておろう…我はあいつが欲しい…何かと役にたちそうだ…
(空を見上げるように顔を上げればぼそりとそう呟くと浅葱の方に顔を向けてニヤリと笑い)
>浅葱
―秘境の地・出雲の街―
朧車と言えば牛車のような身体に大きな顔を持つ妖怪ですね…芦屋様…御存知とは思いますが、私戦闘の方はからっきしですので…
(欲しいと言われると肩が付くほどに近くに寄り耳元に口を寄せればコソリと囁いて)
>芦屋様
名前/ 琥珀 (こはく)
性別/ 男
年齢/ 29歳
容姿/ 身長191cm、黒色の髪は瞳は短髪で前髪は軽くオールバック。瞳は金色。赤と黒の肩裾、肩身替りの小袖に下は赤の袴。足元は黒の足袋に草鞋。戦闘時は黒布で目を隠しているが、普段の生活から目に布をし、他の感覚を鍛えている。
性格 /短気、猪突猛進、戦闘狂
武器 /太刀
能力 /リミッター解除
自分自身にのみ使用可能。文字通り肉体強化、治癒力促進、痛覚などの感覚遮断による常軌を逸した行動が可能となる。リミットは10分。使用後1時間は普段の身体能力の半分の力しか出せない。また感覚遮断しているが機能は正常のため、骨が折れると腕は動かないといった事はもちろん、リミットが過ぎると感覚が戻ってくるため暫し激痛で動けない事も。治癒力促進に関しても元々持っている細胞を活性化させ治癒している為、寿命を代償にしているようなものである。
備考 /元青龍隊。親に言われるままに15歳で陰陽寮へ入寮を果たすも代わり映えせぬ毎日に飽き飽き。特に晴明や芦屋、何方が良いと言う確固とした概念はなく只々芦屋の元についた方が戦えそう、面白そうという単純な理由で陰陽寮を抜けた芦屋の元につく。
【月の背後です!PF完成しましたので、確認お願い致します!ただの戦闘好きとなってしまいましたが、不備有りましたらご指摘下さい。能力も思い付かず、こんなものになってしまいましたが…不都合や世界観に合わなければお伝え下さいませ礼】
―秘境の地・出雲の街―
そうだ…わかっておる…捕らえるのは我の式神だ…容易にはいかぬだろうが…試してみたい…
(耳元で囁かれれば扇子で浅葱の頬を軽く叩き扇子を広げて手刀で空に九字をきり空からゴォオオっという音と共に朧車が大通に降り立ちそれと同時に式神を四体呼び出し)
>浅葱
【>423側近の元青龍有り難いです!!!!!!禁術で自身の身体能力を上げている事であれば大丈夫です!!!!プロフ不備ありません!!宜しくお願いします!!月様】
―秘境の地・出雲の街―
それならば安心致しました
(扇子で頬を叩かれわかっていると言われるといつもの通りに冷静に答えようとするも、己を理解して頂けているという嬉しさから表情が綻びそうになりすぐに表情を引き締めて)
それでは…僭越ながら…我が主の御手並みを拝見致します…私めが必要な時はなんなりと。
(空が鳴る程の地響きと主が一気に4体を召喚する唱詞を耳にすると相手は一筋縄ではいかない妖怪だと一瞬にして悟り空気が張り詰め)
>芦屋様
【同じ側近なのに性格真逆そうでぴったり嵌って仲が良いのかすごい悪いのか…そのどちらかで想像してしまいました笑 どうなるか絡むのが楽しみです!>月様】
―秘境の地・出雲の街―
浅葱…御前は我を守れ、あやつなかなかの悪気よ…
(式神が朧車に向かうのを見れば後ろに控える浅葱に告げ術を唱えながら式神を動かし)
ちっ…捕らえるのは無理か…
よい、祓う
(弱まる事のない朧車を見れば自身の霊力の消耗を考え捕らえるのを諦め式神に祓うと命じれば術を唱え)
>浅葱
―秘境の地・出雲の街―
畏まりました
(主が動く様子が無いため悪気を吸い込むのではなく、懐から巻物を取り出し筆をしたため開いた状態で地面に置き、巻物を置いた地面を中心とした簡易的な小さな結界を半円形状に作成して悪気を遮断し)
>芦屋様
―秘境の地・出雲の街―
(濃くなる悪気に身体が重くなるのを感じると奥歯を噛み締め術を唱えながら式神で朧車の動きを徐々に弱めていき浅葱の術で悪気が遮断されると身体が軽くなり)
我、不二と認証する大印を押しわれらに宝珠と蓮華と光を与えられよ、この世を浄土に変成し御霊は仏へ…退散!!
(最後の術を唱えれば朧車が断末魔をあげてまるで灰が散るように消えていくのを見れば息をつき式神を解いて目の包帯を外し)
>浅葱
―秘境の地・出雲の街―
(芦屋の術で朧車が断末魔の叫びをあげるのを聞き、結界の外で悪気が消え去るのを同時に感じ取ると目隠しを外し、印を切って結界を解き巻物を拾って巻き取り懐にしまい、胸に手を当て小さく頭を下げ)
お見事で御座います…
>芦屋様
―秘境の地・出雲の街―
見事?抜かすな…
使えそうな妖だったが…まぁいい…
(頭を下げる浅葱を睨み付ければ捕らえることができなかった悔しさに険しい表情をし踵を返して扇子を閉じれば肩にトントンあてながら根城へと向かい)〆
【一旦落ちます!!!!長い時間御相手有り難う御座いました!!!!!!】
>浅葱
―秘境の地・出雲の街―
(悔しさを滲ませる芦屋を見てクスリと笑うとそれを隠すように目を伏せ、主に付き従う形で根城に戻り)
次の大物を狙いましょう…地獄の果てまでお供致します
>芦屋様 〆
【こちらこそありがとうございました、また宜しくお願いします!】
―秘境の地・根城―
(妖怪退治でも無いのに、最早癖になってしまった布で目を隠し、危なげもなく鍛錬場にて竹刀を振り回し)
ハ───ッ!
(敵と見立てた藁人形は無残に壊れ、力加減を間違った事に気付いては片手で後頭部掻いて)
此れだから人形は柔で面白くないぜ。やーめた、やめた。飯でも食ってる方が幾らかマシだ。
(飽きたように竹刀を適当に片付け、炊事場へと足を向けて)
【どんな口調にしようか未だ決め兼ねている為、試運転兼ねて暫く待機させて頂きます。何方か居られましたらお相手宜しくお願い致します!>all
側近同士是非とも宜しくお願い致します!確かに仲が良いのか悪いのか…ソワソワしながら初絡み楽しみにさせて頂きますね笑>浅葱様】
―秘境の地・根城―
流石だねぇ、いやはやお見事。
(竹刀を振り回す相手を観察していたが、片付けを始めたのを見てぱちぱちと手を叩きながら声を掛け
、にんまりと口元を緩ませて)
飯に行くならアタシも一緒していいかい?
>琥珀
【絡ませて頂きました! まだいらっしゃいましたらお相手お願いします。】
―秘境の地・根城―
その声は薊か。こんなモン、大した事じゃない。
(ピクリと耳を動かし声音から相手を割り出しては、褒められた内容には鼻を鳴らし満足していない事を雰囲気で出し)
あー?そりゃ、薊様が俺に飯を作ってくれるって事でいいか?俺ゃ、握り飯しか作れんぞ。
(腰に両手を当て自慢でもない事を堂々と言い放っては、着いて来るだろうと炊事場へと歩き出して)
【お声掛け有難う御座います!陰陽寮の方では玄武隊博士をさせて頂いておりますゆえ、其方でも機会があれば是非宜しくお願い致します礼。ではお時間許す限り、暫しお付き合いお願いします!】
>薊
―秘境の地・根城―
その性格も相変わらずじゃな。
(満足していない様子を見てくつくつと笑いながら)
うむ……何が出てきても文句は言わん、というならアタシが作っても良いが
(顎を触りながら思案する。ロクに調理具を触ったことなどここ最近無かったが、まあ食べれるものは作れるだろうと思いながら相手の後ろを付いていき)
>琥珀
―秘境の地・根城―
お前さんの口調も、な。
(可憐な外見とは似付かわしくない喋り方を同じく揶揄するように、くっと喉震わし)
ちょ、まさかのお前も料理出来ない口か?
(頼りなげな答えにうげ、と眉を寄せガシガシと乱暴に頭をかき)
ま、食えたらいいけどよー。うちの奴らで料理上手い奴は居ないのかね。
>薊
―秘境の地・根城―
はは、話し方に気を遣わなくていいのは楽でいいのう。向こうじゃ中々この口調が抜けずに苦労したわい
(ぐーっと伸びをしつつ、気の抜けた様子で)
さてなあ……、料理よりももっと他の事に精力尽しておる奇人の集まりじゃし
(道摩法師諸君の顔を一人一人思い浮かべてみるものの、料理が出来そうな人物といわれて中々ピンとくる人は居らず)
>琥珀
―秘境の地・根城―
あー、向こうね。ぷ、向こうでは敬語でも使ってたのか?
(訳知り顔で納得するも、続いた言葉には敬語を使う彼女を想像出来ず、つい笑いが吹き出し)
そりゃ言えてるな。だが生活していく上で飯も大事だと思わんか?よって薊、お前料理練習しろよ、な?
(真面目な顔を作り神妙に伝えるも内容は馬鹿馬鹿しく。自分では作る気はなく、他人任せとばかりに彼女の肩を豪快に叩き乍提案して)
>薊
―陰陽寮・天文の間の前―
(式の報告をうけて急いで陰陽寮に帰るも清明が星を読めなくなったと知り悪気を抑えるため天文の間へ籠った事を悟れば天文の間の扉を見つめて近づきそっと扉に手をあて)
お頭………
(心配そうに眉を下げて呟くと何もできなかった自身に悔しさが込み上げて奥歯を噛み締め)
影虎…必ずや民を百鬼夜行から守り、頭の呪詛も解いてみせます…
(顔をあげて扉に向かい声をあげれば険しい表情をして天文の間の前を後にし)
【今晩は!早速、芦屋側の絡みありがとうございます!!ワクワクしながら見つめております!!!!暫く待機です!!!!】
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