外岡 直 2017-06-04 02:34:28 |
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>りっくん( 鳴瀬 陸様 )
ありがと、… さっすが優男。
( 礼の言葉と共にコップを受け取り、こくんと喉を上下させてよく冷えた透き通る水を喉に流し入れ。己の性格上 素直に礼を述べるだけでは満足できず、薄い飲み口から唇離せば揶揄い混じりの言葉を付け足して。「 ね- 、授業の後だし疲れちゃって。… りっくんは今日、大学は ? 」相手も自分と同じ学生だということをふと思い出し、一呼吸置いて問いかけ。 )
>ちぃちゃん、( 戌亥 千尋様 )
どしたの、そんな項垂れちゃって。_ あんまり根詰め過ぎないようにね ?
( 何やら悩んでいる様子で唸る相手に気づき、悩みでもあるのだろうかと持ち前のお節介心が芽を出した矢先、彼女の手元で開かれたノートが目に入り。記憶の糸を手繰り寄せ、彼女は製菓の専門学生だったことを思い出し、「 学校の課題とか ? 」そこから導き出されるシンプルな質問を投げかけ。「 … ね、コーヒーくらいなら淹れてあげられるからちょっと休憩しない ? 」と案を出して。 )
(( / 駄文ではありますが絡ませていただきました、同じ従業員同士仲良くしていただければ幸いです … ! ))
>み- さん、( 遊佐 湊様 )
、み- さん。… え、な- に期待しちゃう。
( 退屈していた自分にとって " 良い物 " なんて言葉は興味をそそられる以外の何物でもなく。彼がこれから披露してくれるのはお得意のマジックらしいと気付けば、目まぐるしく変わるトランプの柄に口を挟むのも忘れ。子どものように目を輝かせてカウンターから身を乗り出し、彼の指先が紡ぐ不思議な光景に魅入り。差し出されたハートを引き抜くと「 … ハートっていうとこがアンタらしいわよね。こういうことがサラッとできちゃうって怖- い。 」冷やかすような言葉とは裏腹に満更でもない様子で口許を緩ませ。" 有難く受け取っとくわ。 " と付け足して。 )
(( / いえいえ、不快だなんてとんでもない … ! 妖艶なお兄様の予感にワクワクが止まりません ‼ (( 此方こそ宜しくお願い致します ! ))
>カイさん、( 佐々木 カイ様 )
いらっしゃいカイさん。随分とご機嫌だけど何か良いことでもあった ?
( 持ち場であるカウンターから軽やかな歌声の主である相手を見つけると、挨拶代わりにひらりと片手を振って。 )
>よっし- 、( 吉野 朱様 )
それで十分だと思う … のは、あたしに芸術的センスが無いからなのかしらね。
( 自分の抱いた感想は、作品に納得していないと伺える相手の呟きとは真逆で。「 綺麗な絵 描くわよね。_ あたし、よっし- の絵好きなの。 」に、と歯を見せて笑いつつ。 )
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