主 2017-06-03 22:31:37 |
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(妙なほどに己の手と動きとにフィットする紅翼刃を多彩に操り次第に敵の数を減らし。《…なんだろう、この感覚…。初めての感覚だけど…いや、初めての感覚のはずなのに、何処かで感じたことがあるような…。まるで、こういう事を何度も経験してきたような…》、と1人思いながら1回1回の攻撃に力が篭りそれはだんだん雪自身の自信へと繋がって行きそれに合わせて己の姿かたちが変化していき。白髪に蒼白い瞳をした右眼、鮮やかな緋色の左眼は閃光を走らせながら敵を凌駕し)
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