>キド ――こらっ、つぼみ!修哉を苛めちゃ駄目だよ!(背に壁、そして目の前には彼女で完全に逃げ場を失ってしまい。つぅ、と額の汗が頬を伝うのを感じつつ必死に脳をフル回転させ。そうだ、無いのなら作ってしまえばいい。瞳を閉じ容姿や匂いなど鮮明にイメージをして、我等が姉のアヤノの姿へ欺くと両腰に手を当てて軽く叱り)