進撃の巨人 - attack on titan -

＞ミカサ
うん……………あのっどうかしたのミカサ？僕をじっと見て……………
(任せてと言うように胸を張り、自分をじっと見てくる相手に少し頬を赤くして疑問に思い)

>アルミン

ん、何でもない。そういえばアルミン、髪伸びたみたい(はっとすると話題を逸らそうと相手の髪に視線を移し)

＞ミカサ
………？………あっそういえば髪が伸びたような気がするな、最近は巨人の事について調べてたから気付かなかったよ
(相手に言われて自分の髪が伸びている事に気付き、最近は巨人の事について調べていたので相手に言われるまで気付かなかったと思い)

>アルミン

おう、ありがとな。頼りにしてる(小さく頷いて、頼りにしてると笑いかけて。)

>ミカサ

別にいいけどよ…んー、赤と青ならどっちが似合うかな(苦笑いしてから自分には何色が似合うのだろうか、と悩んで。)

>アルミン

よかったら切ってあげる(サッといつの間に櫛と鋏を手にしては、どうする？と首を傾げ)

>エレン

エレンは何色でも似合う、でも白はダメ！(今から編む楽しみで内心ウキウキしつつ、首元に白色というと兵長を連想してしまい、それだけはイヤだとムキに言い放ち)

>ミカサ

は？なんでだよ(白を嫌がる意味が分からずポカンとしてから、それなら青かな…と相手のマフラーを見ながら考えていて。)

>エレン

白はダメ、ダメだからダメ。エレンじゃなくなるっ(どうしても白いクラバットをしてる兵長と白いマフラーのエレンがダブってしまい首をブンブン横に振り)

>ミカサ

よく分かんねえけど、じゃあ青で。…赤だとお前と被る(元々白にするつもりはなかったが、取り敢えずそれなら青だと言って。)

>エレン

青ね、わかった。今から編み始めれば冬には間に合う、待ってて(白を選ばれずホッとする半面、自分と同じ赤を選んでもらえず若干残念がるも頷き)

>ミカサ

面倒になったら止めていいからな(思春期なのか相手とお揃いは恥ずかしいらしく、理由を言わないまま編むのが面倒になれば止めていいと伝えて。)

>エレン

私にとって編物は巨人の項を削ぐより面倒だと思う、でも私ならやれる(エレンのためならばと気合充分の目を向けると、口元がにやけそうになるのをマフラーで隠し)

＞エレン
エレンはここで何をしていたの？………僕は巨人の事について調べてたんだよ
(相手が何をしていたのか気になり、自分がしていた事を話してから尋ね)

＞ミカサ
ありがとうミカサ…………お願いして良いかな？……………そういえばミカサに髪を切ってもらうなんて初めてだね
(相手にお礼を言い折角だから髪を切ってもらおうと考え、相手に髪を切ってもらうのは初めてと思い)

>ミカサ

…そんなに面倒なのかよ、ならいいって(相手の言葉に苦笑いしながら編まなくてもいいと言って。)

>アルミン

俺か？俺は特に何もしてなかったけど…(相手は勉強しているのに自分はボーッとしていただけだったので、頬をポリポリ掻きながら言って。)

＞エレン
エレンは巨人を駆逐する為に…………立体機動装置を使って巨人を駆逐する訓練をした方が良いと思うよ
(相手は巨人を駆逐するという目標があり巨人に対する自分の目標はなくて相手を尊敬し、相手に最適な訓練を言い)

>アルミン

なるほどな…アルミンの言う通り、時間がある時はそうする(さすが、と言わんばかりに頷くとグッと親指を立てて。)

＞エレン
うん…………僕は外の世界が見たいんだ……………砂漠に火山に海を…………本でしか見たことがない世界を
(自分は外の世界を見てみたいと思い、いつかは本でしか見たことがない世界を見れたらと考え)

>アルミン

絶対、一緒に見ような(相手の肩をガシッと掴みながら真剣な眼差しで言って。)

＞エレン
うん………でもその為には巨人達を駆逐しなければいけないね…………そうしないと僕達は壁の中で永遠に過ごす事になる……だからエレン、僕に巨人の駆逐の仕方を教えて
(外の世界に行くには壁の外にいる巨人達をどうにかしなければと思い、巨人をたくさん駆逐している相手にお願いしようと頼み)

>アルミン

駆逐の仕方つってもな…俺はこの力に頼ってるからな(巨人になってのことなので、人間の姿の自分は大したことないと溜め息を零して。)

＞エレン
頼るのは良い事だと思う…………でも頼り過ぎても駄目だよエレン……………巨人の力に頼ってるとすぐに巨人になる癖がつくからね…………僕は人間のエレンと一緒に訓練したいんだ
(巨人の力に頼る事は構わないけど頼りすぎるのも良くないと思い、頼りすぎると何でも巨人の力で解決しようとする癖が出てくるので止めるように言い、自分は人間の時の相手と一緒に訓練をしたいと伝え)