>燭台切光忠 まったく、そういう些細な怪我を治すことを迷惑だと思ったことは一度もないぞ?…少しでもお前達の力になれるのなら俺はどんな苦労も厭わない。 (平気だと気丈を張りいつもどおりの笑顔を浮かべる相手に呆れたように溜息をつきつつ行き場のない手を元の位置へと戻しながら些細なことでもいいから恋人の役に立ちたいという思いからもっと己を頼ってほしいと暗に告げる様な言い方をして)