【燭台切】 >雅 刀である僕が主を好きになるなんて…、これも人の体を得ることが出来たからだよね。 ( 視線がふいに合うと照れ臭そうに笑いながら話しかけ、普段なら見せない優しい表情の相手を見ては、少し驚いたような表情をしたが、いつもの様に笑みを浮かべ、頭を撫でていた手を止めると相手の前で腰を下ろし、膝立ちになり。「…主、こんな僕だけど…よろしくね。」と言っては手を差し出し。 )