さにわ。 2017-04-03 17:18:15 |
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>燭台切光忠
光忠は何時でも恰好良いさ。だからいつものように笑ってくれないか?…お前が笑顔じゃないと…。
(恰好を常に気にし己の粋を貫き通としている姿は己が惚れた要因の一つでありそれを抜きにしても恰好良いといつも思っているためそれを含めつつ前半の言葉を述べるが、曇った表情を浮かべる相手に告白を断った時に見せた悲しい表情と重なり相手をこれ以上悲しませたくないという思いから励ます様に言葉を選びつつ述べるが最後の言葉は自然と零れたものだったのかはっとしたように中途半端な形で言葉を途切れさせ“調子が狂うし、こっちまで悲しくなる”と言う言葉を飲み込み「…いや、なんでもない。」と振った己にはそんな言葉をいう資格はないのだと何かを堪えるように下唇をきゅっと噛み締め、視線を若干俯かせながら述べて「ん。そういえば、さっきから右手を庇っているように見えたがもしかして怪我でもしたのか?」と見える範囲で破片を集め終わり、こちらも見落としがないか辺りを見回してから相手に視線を戻すと相手達の些細な変化を見逃さないように気を付けているか相手の些細な仕草の違いに気が付き心配そうに眉を下げつつ問いかけて)
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