ポケモンなりきり　ホープ地方の冒険

［トウジョウ］

>キクヤ様

本物の四天王に会えるなんて夢のようです！(キクヤが雑誌で話題になっていた四天王だと気付いたトウジョウは目を輝かせて尊敬の念を抱いていており、なぜいままで気付かなかったんだろうと少し後悔の気持ちも混じっていた。)

あ！ごめんね！ソル姉さん、もう戻っていいよ。(手持ちのアブソルが疲れたのか、ボールに戻りたそうにしているのに気付いたトウジョウはボールに戻っていいと伝える。通常のトレーナーなら自分でモンスターボールを操作してポケモンを戻すのだが、トウジョウの場合は、手持ちのポケモンが手動でボールを操作して、ボールに入っていく彼の独特のポケモンの戻し方である。もっとも、彼の手持ちのポケモンは勝手に出たり入ったりするため、ボールをいちいち操作する必要もなく。本人もボールの戻し方を忘れてしまい、この独特のやり方で旅をしてきたのだ。)

(/元帥をやっていただけるのですね！ありがとうございます！私は元帥の件については大賛成です！元帥のキャラについてはセレスト本体様とご相談して決めていただけるとありがたいです！)

>ダイチ様

あっ！ダイチさん！(入り口付近にいた不審者(カリム)から逃げるようにレストランに入り、周りを見渡すと手を振ってトウジョウを呼び掛けるダイチがいた。トウジョウは「すいません、ホテルのチェックインに手間取ってしまって遅くなってしまいました！」とダイチに来るのが遅くなった事を詫ながらダイチに近づいて、席に座る。)

［カリム］

>ダイチ様

(お腹が減ったため、レストランに向かっているカリム。レストランの入り口の扉の前まで歩くと、彼は大きな深呼吸をした後、バンッ！と音を立てて勢いよく扉を開ける。)

やあ！みんな！イケメンの僕が降臨したよ！(カリムは自分がモテると本気で思っているので、両手を広げて、拍手喝采や女性が近づいてハグしてくれるのを心待ちにしながら挨拶をする。だが、周りの反応は一瞬だけ、会話や食事を中断して、誰だこいつ？というような冷たい眼差しを浴びせられる。その後は何事もなかったかのように食事と会話を再開させる。カリムの事を全く歓迎していない光景を見ても「ハハハ！君達は本当にシャイだね！でも、君達のそういう所が好きなんだよね」と間違った解釈をしてしまっているようだ。)

トウジョウ「げっ…変な人が来た…」(トウジョウは入り口で出会った変人がレストランにやって来たのを見て、思わず顔がひきつってしまう。)

［ブラウン知事］

>セレスト様

ボディガード「はぁ～、これだからブラウン一家は困るんだよ…」(ヴェーラが怒っている時は常識が一切通用せず、観光客の前ですら敵の制裁を行う。彼女の怒りが収まるまで誰も手に負えないし、部下も怖くて彼女を止める気はないようだ。ブラウン一家は優秀な人間が多い名家だが、思想などが極端だったり、やり方が過激になる傾向がある。ボディガードはヴェーラの後始末を考えなければならないため、おもわず溜め息を漏らす。セレストを殴った男をボコボコしていたが、これでも彼女が少し不機嫌になっただけで怒っている内にならないらしいからなおさらボディガードの頭を悩ませる。)

良かったー！心配したんだから！(心配なそうな顔でセレストの怪我の具合を聞いていたが、セレストが無事だと聞くと良かったと顔をぱぁっと明るく輝かせて、大喜びをしている。)

わ…悪かったわよ…でも、セレストが殴られるのを見て、見過ごすわけにはいかなかったのよ！(セレストなら絡んだ男達を簡単にねじ伏せることができるだろう。だが、部下を大事にする彼女にとって黙っていられなかったらしい。やりすぎて騒ぎになったという指摘に対しては本人も自覚しており、ばつが悪そうな顔で謝罪をしている。)

警察官A「はいはい、どいて～。警察の者で～す。」
マフィアの幹部「ああ、どうも。」
警察B「じゃあ、早速何があったか全部話してくれる？」(現場にパトカーが到着してニューヨーク市警風の警察官二人組がパトカーから降りて近づいて来る。この警察はボディガードが呼んだものだ。ポトスタウンの警察はほぼ知事の息のかかった連中、本来なら黙秘で済ませるだったが、観光客の前では怪しまれるのでできない。そこでボディガードが考えたのが、殴った男をで浮気の常習犯で遊ぶ金が欲しいからロケット団に入った夫役で他の絡んだ男は夫の遊び仲間、マフィアの幹部が浮気夫の妻の兄役、マフィアの手下は妻の兄の友人役で妻の兄は夫を連れ戻そうと探していたら通行人の女性にナンパを断られて逆上していた夫を発見して妻の兄が止めに入る。夫は浮気した事や悪の組織に入った事を全く反省していないのでヤキを入れていたという滅茶苦茶な設定で芝居をうつ事にした。マフィアの正体を観光客に知られないためと騒ぎを治めるための芝居の出来はひどいものだったが、唯一マフィアに「協力すれば命だけは助けてやる」と言われた殴った男は意外にノリノリで演技を行っていた。)

(/私の我が儘でご迷惑をお掛けして申し訳ありません。元帥のキャラについては演じてくれるキクヤの本体様と相談して決めていただけると助かります。)