嫉妬深い年下×世話焼き鈍感年上【非募】

ほんと？ありがと〜任せた！(ぐっ)
中ロルからだと嬉しいけど…まあ、やりやすいなら、豆ロルでもいいよ？(へら、)

麻湖先輩、部活行きましょう。
( 放課後のチャイムが鳴る前に荷物をまとめて先生に止められてるにも関わらずダッシュで振り切って相手のクラスへ行き、勢いよくドアを開けてはクラス中をざわつかせるもそれはいつもの光景で、他の先輩にちやほやされるもお構いなく相手の元へ行き机に手をついて述べて)



こんな感じで大丈夫ですかね、( ちら ／ 首傾げ )
絡みにくかったならごめんなさい( しゅん、 )

あ、祐理くん！ごめんね！すぐ準備するから！(チャイムが鳴り、部活に行こうと準備しようと思うもクラスメイトに話しかけられ。つい昨日あったドラマについて話し込んでしまい、相手が来るまで準備が終わっておらず。相手が机の前まで来るとハッとして謝りバタバタと準備を始めて)じゃあ、これ明日返すから、ありがと(クラスメイトに数学のノートを借りたため手をヒラヒラと振って笑顔で伝えカバンを肩にかければ準備できたというように相手に笑いかけて)

大丈夫だよ〜(へら)全然絡めるから！安心しな？(なで)

…じゃあ、行きますか。
( ノートを借りたであろう人の方へ一度向くと警戒心むき出しで睨むと足早に教室を出て小さな声で…ムカつく、と一言つぶやき)
先輩、今度からはちゃんと俺が来る前に終わらせといてくださいね。
( ムスッとした顔で言えば手を握りまた一言、なにか言おうとした所でいつものスタメンメンバーに絡まれ相手の目の前でとても嫌そうな顔をすると人馴れしてない犬のように睨み散らかして相手にベッタリとくっつき)

うん、待たせてごめんね…(さっさと教室を出ていってしまった相手のあとを慌ててついて行き、呟いた言葉は自分には聞こえてなくて。自分の用意が遅かったからこんなに不機嫌なのかなと勘違いしてはしゅんとして謝って、手を握られるとそろっと相手を見上げてもう怒ってない？と言わんばかりの表情で手を握り返して)ほら、早くしないとコーチに怒られるぞー(いつものメンバーに絡まれるとにこっと笑って話に混ざって、べったりとくっつく相手に苦笑いすれば頭を撫でてやり、時計を見るとそろそろ着替えないと間に合わないという時間でみんなを窘めて)

俺、先輩が…アンタが他の人と仲良く話す所あんま見たくなくて…(手を握り返してくる様子に少し戸惑い胸の内を明かすとちら、と引かれてないかなと見てみるも怒っていた自分のことを気にしているような顔に全ての意識が飛び思わずぎゅっと抱きしめてこどもをあやす様に背中を叩くと怒ってません、と囁いて。)別にコーチになんて興味ない。先輩に褒めて貰える為に頑張ってるし。(撫でられては目を細めながらそうは言うものの相手も一緒に怒られてしまってはなるまいと他のメンバーを押しのけるように相手と手を繋ぎ少し駆け足で部室へ行き着替え始めて。)

でも、好きなのは祐理くんだけだよ？(相手の不安そうな表情に狼狽えて笑顔で言いフォローして。急に抱きつかれると驚くもあやす様に背中を叩かれると段々ホッとしてきて、怒ってないという言葉を聞けば「そっかあ〜俺の早とちりだったか〜」と安心したようにふにゃりと笑って)俺は褒めてほしいけどな？祐理くんをいろんな人に褒めて欲しい(自分の物を褒められるような感覚で嬉しくなるようで、相手にニカッと笑って。急に走り出されるとキョトンとするも着いていって、自分も着替えを始めて。着替えてる途中で相手を見れば擦り傷があって「これどうしたの？」と肘の部分の赤くなっているところをﾂﾝﾂﾝとつついてみて見上げて)

はぁ…先輩、好きです( 相手の言葉にうっとりし、キラキラした目で顔をまじまじと眺めては肩に顔を埋めて背中を叩く手を止め、言い表すことの出来ない胸からこみ上げた気持ちを抑えるように力いっぱい抱きしめ、安心した顔を見ては軽くその頬に唇を当てて。色々な人に褒めて欲しいと言われると今日はコーチの言う通りにしようと決意を決めて。)
へ、あ、これ…多分試合のやつです
( ツンツンとされると痛みが伴いビクッとするも先輩に喧嘩を売られた時の傷とは言えずしれっとした顔でそう答え、ユニフォームを着ればコーチから声がかかりムスッとした顔でコーチの話を聞きに行き。)

あはは、ありがとう〜(肩に顔を埋められると髪の毛が頬や首に当たって擽ったく思い、可愛らしい相手にクスクスと笑いが出てきてポンポン頭を撫でてやり。頬にキスをされると一瞬きょとんとするも頬に触った柔らかい感触を思い出しボッと真っ赤になってアワアワして)ほんとにー？(痛そうにした相手に「あ、ごめん！」と謝り少し血が滲んでいるため絆創膏を貼ってあげて。いつもの反応とは若干違う様子を不思議に思ってじーっと見つめて問いただそうとするもコーチに呼ばれさっさと言ってしまったためできずに。仕方なく後からやってきたメンバー達に聞くしかなくて話しかけて)

誰にも渡さない、絶対。( 笑いながら撫でてくれる相手に大人しく撫で受けて、真っ赤になって慌てる姿にこの人はどれだけ好きにさせてくれるのだろうかと考えながらも堪らずもう一回したい欲求に駆られ今度は顔をがっつり捕まえ食いつくようにキスを繰り出し)
あんまり覚えて無いんで、多分ですけど
(絆創膏を貼って貰えば、嬉しくてつい顔がにやけてしまうが口元を抑えて軽くお礼を言い。コーチとの話を終え戻ってくるとその他メンバーと話している姿を目撃し、ぶすぅ、とした顔で戻ってくると追っ払うようにメニューを始めようと提案し)

え、ちょ、まっ！？(真っ赤で顔のほてりを冷ますために手でパタパタと仰ぐも、顔を捕まえられればビクッと反応してキスを繰り返されるとキャパオーバーしてしまっていて涙目で相手を見ては「ちょ、た、たんまっ！！」と、相手を押して)そっか？あんまり怪我しないようにな？てか、手当てはするように！(化膿したらどうするんだと人差し指をビシッと立てて心配して。他のメンバーの話によると喧嘩をしてたという話を聞いてしまって帰りに話を聞いてみようと考えて。不機嫌そうな相手にキョトンとするもさっさと練習しようという相手の言葉を聞いて慌てて端っこに避けて)

…いや？( 涙目で押されると慌てて離れ、そんなに嫌だったのかと気分はすっかりブルーになりどよんとした寂しそうな顔で首を傾げて尋ね。どうせ嫌だったと帰ってくるのだろうと思うとむす、と頬を膨らませるも反省をしているようで。)
はい。あ、でも怪我は先輩に治療してもらいたいから最低１日は必要。
( いい返事をしたものの手当をしろということに関してはキッパリと断り。コートの端に避けた相手に、ちょこまかしてかわいいとうっとりして手を振るとコーチに怒鳴られあからさまに嫌な顔をしながら練習を始めると昨日喧嘩を売ってきた先輩がフェンス越しに覗いている姿を見て軽く舌打ちをかまして。)

い、いや、そういう事じゃなくてさ！！その、は、恥ずかしい、し、な、慣れてないから、なんか…(しょんぼりしてしまった相手を見て慌てて違うと言い首をぶんぶん横に振り手も胸の前で振って。慣れていないため何度もされると恥ずかしくて耐えられないと真っ赤になっては恥ずかしさで声は小さくなりモジモジと指を動かして、ちらっと相手の様子を伺うように見て)手当てはしてあげるけど、怪我はなるべくしないこと！！約束！(看病してもらおうと大怪我をしてきそうで慌てて約束を取り付けようとして。ふと手を振られるも両手でかごを持っていたため笑顔で答え、その後すぐにコーチに怒られる相手につい苦笑いが零れて)ん？誰だろ…？あれ隣のクラスの…(相手の視線がフェンスに向かいあきらかに不機嫌そうにした相手の様子にキョトンとすればそこにはあまりいい噂を聞かない隣のクラスの生徒が数人。ふと視線があってしまえば彼らに手招きされてしまい周りを見るも自分しかおらず少し駆け足で近寄って)

わかりました…でも、キスに慣れ無くていいです。かわいいから。
( なるほどそういうことか、と納得したらしくしょぼくれモードから解き放たれては恥ずかしそうにモジモジとする相手と目が合えば上記の言葉を伝えてやんわりと微笑みを浮かべて二、三回軽く頭を撫でて)
なっ…わ、分かりましたよ
( 考えが見抜かれたと思い声を発してしまうと渋々受け入れ、相手の小さい小指に自分の小指を絡めて子供ながらの約束を交わして。練習中、相手があの先輩の方へ行く姿を見かけてから集中出来なくなったのか小さなミスをいくつもしでかして挙げ句の果てスタメンメンバーに、相手があの輩と話し込んでると言われると練習を抜けてベンチ周辺で筋トレを始めて)

その内慣れるから…(頭を撫でられると子供扱いされていると思いむすくれて拗ねたように言って。渋々ながらも約束してくれる相手に嬉しそうに笑い返して)あ、そうなんですね〜！(呼ばれて少し怖がるも相手の話をしたいと言われ同じマネージャーの子に少し抜けると言って話して。相手のことを色々と話してくれてつい話し込んでしまい、少し疑ってしまっていたことを素直に打ち明ければ申し訳なさそうにして。身長は明らかに向こうの方が高く頭を撫でられたり頬を触られたりするも危機感はなくどうしたというように首を傾げるのみで)

…やっぱり慣れないように我慢します、キス。
( すねてしまった相手の顔を少しかがみ見つめては優しくぎゅっと抱きしめて、ふと考えたことをそのまま口にして決意し)
っ…俺の麻湖になにすんだよ。
( もうそろそろ会話も終わった頃だろうと再び練習に参加していた所、明らかに異常なスキンシップを行う姿を見てプツン、と思考を停止しては相手に触れる先輩の顔面にシュートを放ちボールを取りに行くやいなやいつもよりドスの効いた低い声で威嚇し)

我慢しなくていいよ！俺慣れるから！！(相手に我慢させるのは忍びない！と、ぐっと拳を作って言うも、なかなか恥ずかしいことを言っていることに気付いておらず)わっ、祐理くん？(話していた男の顔にボールが思いっきり当たればビクッと肩を揺らし驚き、相手のいつもより低い声に驚くも自分の名前を呼び捨てで呼びれたことにドキッとして。すぐに正気に戻れば「先輩だから！！祐理くん謝って！？」と、アワアワと慌てながら言って。鼻血を出して尻餅をついている先輩に近寄れば大丈夫ですか？と駆け寄ろうとして)

先輩…。はぁ、キスしていい？
( 恥ずかしい事を軽く言ってのける姿に、気がついてないんだろうなぁと思いながらうっとりした顔で見つめながら頬擦りをして)
麻湖、離れて。お願い。
( 駆け寄ろうとする相手の肩を後ろにグッと押し、尻餅をつく先輩を放っておき周りの先輩を見渡しながら相手を守るような形でキッと睨みコーチや部活メンバーにやめとけ等言われているにも関わらず相手絡みになると喧嘩腰になり胸ぐらをグッと掴まれても一切怯むことなく無言で見つめて)

…い、1日1回まででーす…(またされると思うと真っ赤になり視線をそらして自分の口の前で指を交差させてバッテンを作って言って)なんでそんなに怒ってるの？(相手の行動にキョトンとしてされるがまま後ろに下がるも訳が分からず尋ね。相手が胸ぐらを掴まれているのを見ればさらに訳が分からず、異変に気づきメンバーやコーチが近づいて来て、相手が殴ったりしたらメンバーから外されたり最悪部活停止になったりするかもしれないと思えば、胸ぐらを掴んでいる人の手を握り離してほしいと説得して)

でも今慣れるって言いました。
( ぶすぅ、とし返すようにこちらが拗ねたような顔をしながらバッテンを作るその指に軽くリップ音をたてながらキスをするも納得の行かない様子で肩をすくめて)コイツらが麻湖目当てだから。麻湖に触ったから。俺のなのに。( 離してくれと説得する相手に聞こえるようにゆっくりと口を開きそう告げては余裕の笑みを浮かべて。それが気に食わなかったのかこちらが一方的に数発殴られるとコーチが近づいてきたこともあってか足早に立ち去って血の味のする口元を拭いながら軽く頭を下げ何事も無かったかのようにグラウンドへ戻ろうとして)