燭台切光忠 2017-03-18 23:04:23 |
![]() |
通報 |
(彼の言うことは分かるために、うんうんと頷いていて。しばらくそんな話をしながら家へとたどり着くと傘をずっと持っていてくれた彼に礼を述べ。リビングに向かえばそのまま食材などを冷蔵庫に入れていき)
(玄関の前で傘の件で礼を言われ素直に感謝の言葉を受け止め家の中に入り、靴を脱げばその後に続くようリビングへ。冷蔵庫に食材を入れているので一旦買い物袋を机に置き)
(しばらくして全ての食材を冷蔵庫へ入れ終えて。ふう、と一息つけばそのまま夕飯も作ってしまおうと思えば「長谷部くん、何が食べたいかな」と告げ)
お疲れ、光忠。…はんばーぐ、だったか。あれが食いたい
(二つ分の買い物袋にあった食材を入れる作業が終えたようで労いの言葉を掛け、ふと夕飯の献立を尋ねられ暫し悩むように考え込み、その後に上記告げ)
ハンバーグだね、了解。待っててね
(労いの言葉を掛けられると柔く微笑んでその言葉を受け取り。それから彼の希望である夕飯を聞けば頷いて早速調理の準備を始めて)
(自身の希望を聞き入れ早速夕飯の準備に取り掛かる姿を見れば楽しみにしつつ、のんびりとご飯が出来るのを待とうとソファーに座り身体を休ませ)
(しばらくするとハンバーグを作り終えて。今日は少しあっさりとしたものにしようと大根おろしを皿にのせたハンバーグの上に乗せポン酢をかけるとそれを机へと運んで「今日はおろしハンバーグだよ」と言って)
(のんびりと待っていれば晩御飯が出来たのか横目で彼を捉え、その場から机の方へと移動すると食卓に並んだ料理を見て説明受け。椅子に座り手を合わせ挨拶をしては一番始めにおろしハンバーグを箸で一口大に切り口に運んで)
…どうかな?美味しい?
(同じように椅子に座り手を合わせ挨拶をすれば彼が口に運ぶ動作を眺めていて。彼の口には合っただろうかと首傾げ)
さっぱりとした味わいで美味い。
(もぐもぐと咀嚼しつつ口の中に広がるポン酢の酸味が大根おろしとハンバーグによく絡んで合い、料理の美味さから舌鼓を打ち。こちらに味の感想を求めるように反応を窺う彼の方へ視線遣れば頷いて上記を述べ)
ふふ、それはよかった
(いつも彼に作るハンバーグとは違ったため、口に合うか不安だったがその心配は無用だったようで。いつものように自身の作った食事を気に入った様子で美味いと言ってくれると何度でも嬉しいようで微笑んで。自身も箸を進め、会話をしながら食事をして)
(普段のように会話を交えながらの夕飯は楽しく箸も進めば食事を終え、いつも食べる料理は美味しく満足感を得て先程と同様に手を合わせ“ごちそうさま”と食後の挨拶をしては飲み物で一息ついて)
(同じように食事を終え手を合わせると暫しゆっくりとしていて。明日はまた学校もある為に晴れないだろうかとテレビの天気予報を眺めていて)
風呂に入ってきたらどうだ?いつも俺が先に入る事が多いからな
(こちらも同様にテレビへ意識向けながら天気の情報を得るためじっと見て、明日は一応晴れる見込みで雨の降水確率は低い模様とのこと。それだけわかると彼に視線移せば晩御飯の後は大体先に風呂へ入っているのでそう促し)
え?そうだね、それじゃあお言葉に甘えることにするよ
(明日は雨の降る心配もないようで、良かったと思えば彼が先に風呂に行けばいいと促してきて。それなら別に断る必要も無い為に頷くと立ち上がり、食器などを重ねキッチンへ運んだ後にそのまま自室に向かうと着替えを持ち風呂場へと向かって)
(風呂場へと向かった彼の背を見送ると代わりに食器を洗おうと椅子から立ち上がり、そのままキッチンに行けば洗い物をし始めて。暫くすると全て洗い終えては嫌な汗をかいたため、後で風呂に入る準備もしようと一度部屋に向かい着替えを持ったまま戻ってくれば彼が上がってくるのを待っていて)
(梅雨ということもありベタベタとしていたのも風呂に入ればスッキリとして。髪を乾かしてからリビングに戻れば彼も風呂に入る準備をしていたようで「長谷部くん、お風呂空いたよ」と言って)
ああ、分かった。入ってくる
(暫しの間、着替えも準備したまま待っているとリビングに戻ってきた彼の声が耳に届けば一度振り返りそう言うと風呂場へと向かい。)
(風呂場へ行く姿を見送ると入れ替わりでソファーへと座って。食器も彼が洗ってくれていたようで特に見たいテレビなどもなかったがぼんやりとテレビを眺めていて)
(風呂に入れば汗で不快だったのも身体中がスッキリとして、上がり部屋着に着替え洗面台の前で髪を乾かし。リビングに戻ると室内は涼しく快適で火照った身体の熱を冷ますのに丁度良く、冷蔵庫から水を取り出しコップに注ぎ再度閉め。それを二つ持ちつつ彼の元に行けば「ほら、水だ」と言ってコップを手渡し)
トピック検索 |