強いていえば弱いものの味方かしら (ある意味でこの中には弱者はいないが冗談半分に言えばどう反応するんだろうと答え、頭の傷を抑えながらなにか文句を言いたげな視線で相手を見るように移動してきたドラックスと一通り笑ってきたロケットは大きなため息をつき出発の準備にはいり)