⚠ エイヴリング家の父親は、娘たちにお手上げのようです。【人数制限/nl】

「 待 ｯ てお父さん 、親馬鹿過ぎる、そろそろ娘も巣立ち、、いや、寧ろお父さんが娘への依存から卒業するべきだよ 、 」


「 ( 長女 ) は肉食過ぎ、( 三女 ) も ( 四女 ) も賢いのに才能の乱用し過ぎ、 ( 五女 ) は正に女王蜂 ! どう生きるのも自由だけれど 、 、 まさか私だけ ? 男慣れしてないの 。 、 、別に、男なんて居なくていいよね ｯ 、後継者とかの責任は ( 長女 ) 、私には要らない 、うん 、うん 、 」( とか笑顔で言いつつも頭抱える ) ( ← )



名前 / アメリア ・ エイヴリング


役柄 / 次女


年齢 / 18歳


性別 / 女


容姿 / 身長は165cm 、豊満な胸、くびれたウエスト、すっきりした尻にすらりとした手脚。何時しか歩む筈のレッドカーペットに向けた準備は既に万端の様子。
ストレートのブロンドヘアをすっきりと切っていて、肩に少し掛かった髪は肌の白さを際立たせている。きりりとした吊り目の瞳は、時に優しく、時に強く、時に悲しげに、彼女の感情を表現している。すっと通った鼻筋は高く、美しい。唇はぷるんとして弾力がある様。淡く紅に染まったそれは、彼女のその表情に色気を足している。全体的にクールなその容姿は、時にに恐怖感と威圧感を与えることも。
日常生活での服装は、白のオフショルダーTシャツの上から紺のパーカー、ジーンズ、スニーカーというカジュアルなスタイル。姉妹曰く、「 そんな色気の無い服装だから男も出来ないの ! 」。なので、勧められたサングラスを言われるがままに掛けることも。

性格 / 演劇以外ではとにかく融通の利かない馬鹿真面目。 " 最後のツッコミ役 " と呼ばれていることもあり、ツッコミにより培われた語彙力と肺活量は並大抵の物では無い模様。一息に姉妹全員分のツッコミをすることが特技 ( 自称及び息切れを含む ) 。現実主義者であり、ツッコミは冷たく毒を含む。特に父には呆れ果てた様子で、その毒の量は最早諦めてしまったのか姉妹の二分の一倍に。
そして、かなりの不器用。裁縫から料理、序に洗濯 。彼女の業を見た者が顔を青ざめさせ、口を揃えてこう言うのだ。「 、、あれは、人間の業じゃない、、 」と。それもその筈、裁縫をしたら糸がぼろぼろ、料理をしたら無味無臭、味がするとしたらとんでもない味、洗濯したら泡だらけになるか全て変色。しかし、彼女は何を見ているのか、無自覚である様子。自信家であることが災いし、これは自らの才能だと信じ込んでいるらしい。こればかりは誰が何と言おうと考えを変えないだろう。とにかく、彼女に家事はやらせてはならない。絶対にだ。
恋愛経験豊富な姉妹に反し、男に無関心。自分から男に話しかけることは絶対に無いし、話しかけられたら直ぐに華麗に話を打ち切る。それとクールな容姿もあり、相当の肉食男子で無ければ彼女を落とせはしないだろう。セクハラなんぞされれば何時しか演じた役の経験から、見事な回し蹴りとパンチをかます　( ← ) 。そもそも、親しくない人に馴れ馴れしくナンパされたら逆に嫌われる。『 恋愛やら結婚やらは姉妹に任せた。あ、でも五女あたりは結婚しないで、お父さんの親馬鹿に付き合うのは流石に疲れてるから 』という思考。
芝居に関してはとてもセンスがあり、自信家で有ることもあり、監督にも堂々と口出し。大抵的確なことを言うので、現場でも信頼度は高い。演じるのは若さから学生、大人びた容姿から大人の役等大幅に受け持てる年齢。この仕事に生き甲斐を感じているが、映画の打ち上げ等においては父のわがままにより行けないので少々不服なご様子。

備考 / 幼き日、レッドカーペットの回りに焚かれる眩いフラッシュに目が眩みつつ、その様子をテレビの画面越しに見て、どこか余裕のある笑みを浮かべる女優や俳優に尊敬の念を抱いた。それ以降、モデル歩きをしてみたり、好きなドラマの真似を部屋でしてみたり。そんな風に過ごしていたものだから、自分がレッドカーペットを歩くのは紛れも無い事実、と信じ込んでいる。まぁ、そんな自信に溢れた様子が彼女を此処まで引き上げたのも事実であるかもしれない。一時期その熱の上がり様から嘲笑の視線を受け、いじめに遭ったこともあるらしいが、本人は全く気にしていない。寧ろ、そいつらを見返す、という意味でも自分を磨いている。「 あんな奴等、サインが欲しくても絶対やらないわよ 」と笑い飛ばすことも。


募集 / 特にありませんし 、絶対に募集されたくないものも私にはありませぬ故 、お気軽に 。


ロルテスト /

お父さんをどう思っているか、、? あぁ、そんなことか。じゃあ、ずっと前に書いた手紙でも。 ( くしゃ、と音を立ててはわざとらしくその便箋らしきものを目の前に。 ) お父さん、いつもは言えないことを正直に言います。__私に取って、お父さんは、ただの親馬鹿です。恐らく、いくら私がこう言おうと貴方には伝わらないでしょう、もしくは、傷付けてしまうでしょう。しかし、事実上貴方は紛れも無い親馬鹿です。……あなたみたいな人が父親で、本当に恥でしかありません ! !

…と、言うのは半分冗談、半分本当です。
感謝してます、一応。私がこうして女優をやれるのも、お父さんのお陰です、多分。男手一つで五人姉妹を育てて、大変だったでしょう。…親馬鹿だから寧ろ楽しかった ? …とにかく、私がこうして生きているのも、こうして女優をやれるのも、全部お父さんのお陰です。

女優として覚えた笑顔なんかじゃなくて、本当の笑顔で。
_ありがとう、「パパ」。


( 明るくはにかむような笑顔を浮かべ、頬をぽり、と掻いてみせる。__が、これもまた演技の練習。自室にまたこもったと思えば、こうして未来を夢見て語っているのだ。いつか私がドキュメンタリーに出演した時、もしくはインタビューを受けた時。 ) …ま、序盤に少し笑いを取ってから感動的な話題に持ち込むのはありきたりだけど、使い易いかな。やっぱり、事実を書いた方が感動的。( 一人頷くと、小さく呟く。「 居ないから言えるけど、ありがとう、パパ 」。そんな時、三女と四女の実験会の提案に対し、激しく抗議する父の声が聞こえた。 )はぁ__やっぱ、駄目だこりゃ。( 苦笑を零すと、再び同じ原稿を読もうと息を大きく吸い込んだ。 )





( / ＞8にて次女の希望をさせて頂いた者です ! 何かとズレた設定であるかも知れませんが、期待に添えていれば、と祈るばかりでございます。
長々しい設定、失礼致しました ! )