──…えっ…(別れる間際の彼の言葉にドキリとし頬を染め。同じ事を考えてくれていたのが嬉しくて、そわそわと落ち着かず) うん、俺もしたい、よ…。(ぎゅっと手を握りじっと見つめ打ち明けると、周囲を気にし。近くに人の気配はないが、万一誰かに見られてしまえば相手だけでなくメンバーにも迷惑がかかるわけで。それでもこのまま帰れないのか、熱っぽく見つめながら囁くように告げ)…玄関まで送らせて。すぐ帰るから。