じゃあ行こうか。(案の定食い付く様子にくすっと笑みを溢すと、レッスンルームを後にし共に事務所の方へと向かって。食欲旺盛な彼の喜ぶ顔を期待し、多目に作ったサンドイッチ。ここで僅かに沸き起こる悪戯心。慌てる様子見たさに、少し真面目な表情で冗談をぽつりと呟いてみせ) …昴の分、ちゃんと残ってるといいけど。