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（ __甘く求めて、 ／ BL ／ 人数制限有 ）
ヌシ 2017-02-02 13:03:56 |
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a「 んだあれ。俺以外と仲良くしやがって。あァ″…むかつく。 」
b『 はは、お前って結構独占欲強いんだねえ。安心しな、今は俺がお前についててあげるからさ。 』
b『 気にしない様にしているつもりなんだけどねえ…ああいうの見てると、どうもダメみたいだ。今直ぐ腕の中に閉じ込めて、大事に愛でたくなる 』
a「 俺の前で他の奴の事なんて考えるな。お前の事一番理解してんのは俺だけ、そうだろ？ 」
––––––––––
c「 あー苛つくなぁ。何であいつ俺以外に尻尾振ってんの？監禁して欲しいの？ 」
d『 これまた随分物騒だな。やめておけ、無理矢理は相手を傷付けるだけだ。 』
d『 …あいつを甘やかしていいのは俺だけのはずなんだがな。他者からの言葉で喜ぶ表情など、壊してしまおうか。 』
c「 お前も独占欲それなりにあるよなぁ。でもさ、今は俺と遊んでんだから俺だけ見て。 」
––––––––––連なる四人の恋情は甘くほろ苦い。
>1、設定.規約
>2、募集事項
>3、主pf
>蓮
––––…珍しい事もあるもんだねえ。
( 近付いて来た愛しい相手の姿にふわりと微笑を浮かべたも、そんな至福の時間も他の生徒会メンバーが集まってきた事により崩されてしまい。クラスが違いあまり一緒にいられない相手ともっと二人きりでいたいものの、耳へ入って来る指示を仰ぐ役員達の声に仕方ないと割り切れば、此方から指示を出そうかとゆっくり口を開き。しかし、己が言葉を発する前に意外にも相手がテキパキと指示を出すのを見ると思わず一つ瞬き。何処か普段とは違う相手の様子に不思議気な視線を送っている間に役員達がそれぞれバラけて行ってしまえば、数秒の沈黙を得てくすりと微かに笑みを漏らし「それじゃあ、ここは俺と二人で頑張ろうか。」とこの二人きりの空間を壊す人達がいなくなった事に心地良さを感じつつ言葉を続け、早速取りかかろうかと提示物に手を伸ばして。 )
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