主 2017-01-16 01:20:26 |
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>花音 【真尋/恋仲】
ヘェ…相変わらず良いセンスしてるし洒落てんな。( 紙袋の中身を聞けば期待は高まり、中からシックな色合いの箱を取り出し。ラッピングは相変わらず彼女のセンスが光るお洒落で大人なデザインで、添えられたメッセージカードを手に取ると綺麗な文字で綴られた英文に目を通し。意味を理解したのか視線を彼女に戻すと、ふっと瞳を細めて微笑んで ) …知ってるよ。お前、いつも俺の傍で幸せそうな顔するからな。( 彼女が己の傍で見せてくれる幸せそうな笑顔は狂おしい程愛しく、一生守ってやろうと思わせるもので。その笑顔を見る度この女がどうしようもなく好きだと思い知らされ。彼女の着替えや夕食等、今優先すべき事があるのは分かっているが、高ぶる感情を抑え切れなくなり。手にしていた箱を一旦近くに置くと、一度は解放した筈の彼女の腰を再度抱き寄せて ) …なァ、ずっとお預け食らってたんだ。少しくらいさせろよ。( 頬を撫でるように触れ、間近で視線を絡めれば唇が触れそうなくらいの距離で囁き。その眼差しは会えない間募らせてきた彼女への想いを強く宿しているように熱っぽく。着替えが先だと不満をぶつけられようが知ったことか。「…お前に触れたい」その囁きを合図に既に危うい距離だった唇を近付け重ね合わせれば、彼女の柔らかな唇の感触を味わうかのような緩やかな動きで擦り合わせるよう食み。身体を密着させるように抱き直すと、角度を変えながら口づけを深めつつ愛しそうに髪に指を通して )
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