主 2017-01-16 01:20:26 |
通報 |
>花音 【真尋/恋人】
当然だ。…俺以外に見せたら許さねェ。( 彼女の言葉や表情はいつも己を心地好い優越感に浸らせてくれるが、相変わらず人目を引く彼女、油断は出来ない。軽く腰に回していた腕に力を込め距離を詰め、普段通りの余裕の笑みを向けるがその瞳には独占欲を秘めており。会話をしながら暫く歩くと自宅に辿り着き。鍵を開け玄関を開ければ黒を基調とした殺風景な部屋が広がる。しかし先日彼女が持ってきた花が空間を明るくしており。部屋に入るように目配せすると靴を脱いでリビングに ) ──何か飲むか?
>愛海 【蒼/幼馴染】
俺も愛海の長所だと思ってる。我慢してないか少し心配になるけどな。…お互い同じようなこと思ってたんだな。( 似た気持ちでいた事が嬉しくもくすぐったくも感じ、思わずふっと笑って ) 愛海──…、…だったら…その、( まさか彼女も意識していてくれたとは思わず、鼓動は早まるばかりで。握ったままの手にきゅっと力を込めると、真剣な眼差しを向け意を決して口にして ) …俺と付き合って欲しい。お前が他の奴に取られるのは…嫌なんだ。
>梨杏 【直哉/教師と生徒】
わかったわかった。ほら、危ないって。( 宥めるような口調ながらもはしゃぐ彼女が可愛くて仕方ないというように頬を緩め。はしゃぐあまり人にぶつかりそうになる彼女を庇うように抱き寄せ、顔を見合わせ微笑むと列に並んで ) 梨杏は普段から明るい子だと思ってたけど、友達と遊ぶ時もこんな感じなの?( 日頃から朗らかで可愛らしい彼女だが、今日は一段とテンションが上がっている気がして。その理由に自惚れずにはいられないのか、少し悪戯な笑みを浮かべながら顔を覗き込み )
>柚舞 【陽夏/幼馴染】
な…っ、( 不意に彼女の瞳から溢れ落ちる涙にドキリとし目を見開く。いつも凛としている彼女、加えて強がりな為涙など滅多に見せないのに。泣きながらはにかんでみせる彼女が無性に愛おしく胸が締め付けられて。掴んでいた腕を離せば、咄嗟に抱き締めていて ) …何なんだよお前…やたら可愛くて調子狂うっつの。( 彼女に伝わってしまうのではないかと思う程煩い心臓に紅潮した頬。周囲の視線が此方に向けられている事に気付くも今は離したくなくて、抱く力強めながら彼女の気持ちに応え ) 柚舞…俺もお前と付き合いたい。からかう奴なんかスルーして堂々としてようぜ。お前を傷付ける奴は俺が許さねぇ。お前は絶対守るから。
>優咲 【那智/クラスメイト】
え…優咲チャン、それって──…、( 彼女の口から溢れた言葉に思わず足を止め。上擦る彼女の声。ずっと俯いたままだが、遊びとはいえ色々な女子と付き合ってきた経験上、彼女が今どんな表情をしているか想像出来てしまう ) ──…ね、優咲チャン、顔上げて。見たい。( 不意に足を止めた廊下。彼女の両肩に手をかけ壁に優しく押しやれば、真剣でいてやや熱を帯びた眼差しを向け。懇願するように口にする間も期待に鼓動が速く刻んで )
>沙耶 【真尋/先輩と後輩】
あ?好きな女に何をしたいかなんて、一々聞かなくてもわかるだろうが。( カフェに入ると一旦彼女を解放し、案内された席へと座り、意味深な笑みを浮かべてみせ ) お前だってあるンだろ、男と付き合った事くらい。( 上の学年からも可愛いと噂される後輩、経験がないとは考えにくく。メニューを彼女の方へと向けながら嫉妬しているのか少し面白くなさそうに問い )
トピック検索 |