忘れたくとも忘れられない、炎の如く情熱的な貴方が私の心を蝕み離さないのだわ。あぁ、貴方はとても罪深いお方。 そうね、私でなくとも女であれば呼び出しに応じて下さるのよ。私でなくとも、貴方にとって大切なのは人ではなく性別なのだわ。そんなの分かりきっているのに、貴方が他の女性を瞳に映す時間がある事が腹立たしく思えて仕方ないの。ねぇ、この気持ちが何なのか教えて下さらない?