語り部 2016-11-28 12:12:47 |
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◆用語説明
「 帝都 」
和洋入り混じる浪漫溢るる城下町。主に"住宅街"、"商店街"、"歓楽街"に区分けされる。城は中心部に位置し、堀や塀によって守られており簡単には入ることはできない。
「 闇 」
夜の帝都に巣食う正体不明の黒い闇の化け物、朝になるといなくなる。数を減らしても何処からともなく現れる。一般人では触れることすら叶わない(触れようものなら喰われてしまう)。生物を喰らうことで強くなる。強さで段階分けされており、大まかに強い順から上級・中級・下級、その中で細かく一・二・三と分けられている。光や熱を苦手としているため、下級であれば灯りを持っていれば近寄ってこない。昔から闇自体は在ったがここ数年の出現率は軒並み右肩上がりで、その原因に付いては諸説ある。
上級:一は過去出現例のない強力な闇に使われる最上級の階級。二、三は個体数は少ないものの確認されており、獣の姿である。特に二は他の闇を統率する様な動きを見せる為要注意。
中級:人を喰らったことのある闇で、蛙や井守などの両生類の姿、蜥蜴や蛇の様な爬虫類の姿、或いは空を飛ぶ翼を得た鳥類の姿をしている。人の2倍以上の大きさを誇る。階級の数は姿で判断、一は鳥類、二は爬虫類、三は両生類。
下級:出現したばかりの闇、空を揺蕩う大きな魚の姿をしている。生き物を見つけると食べにくる。階級の数は大きさで判断、一は大人を丸呑み出来るほど、二は子供を丸呑み出来るほど、三は小動物を丸呑み出来るほどの大きさ。雑魚なため下級相手の戦闘描写のみ確定ロル可能。
「 闇斬り 」
闇を対処する専門家。例外なく"妖"由来の力を持つ。正体は妖そのものであったり、半妖であったり、或いは妖の力を取り込んだ人間だったりと様々。徒党を組む者もいれば個人で動く者もいるし、闇退治で金を稼ぐ者もいれば慈善活動として闇退治する者もいる。
「 妖 」
恐れや敬い好奇心、そんな人の想いから生まれ出た。その殆どが人に紛れて暮らしているが、基本的には正体がばれることが無い様にしている。人と違う飛び抜けた力を持つ者が多く、戦闘において無力な者でも治りが早かったり滅多に死ななかったりと人間離れしている。
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