冒険者ギルド 白き聖杖亭

>>アラタ
アラタくんかぁ。あたしはクロエ。宜しくね♪
ね、他の奴にはもう会った？

＞クロエ
いえ、そのまだです……お会いしたのはそこにいる優しい人とクロエさんだけです

>>アラタ
あぁ、マスター以外にはまだ会ってないのね。
この人はこの冒険者ギルドのギルドマスター、ヴァイスさんよ。

>>ヴァイス
良かったわねマスター！優しいですって！

>>クロエ
やめんか。年甲斐もなく照れるわい。
ほれ、おぬしは何にするんじゃ？

>>アラタ
ほい、オレンジジュースとオムライスじゃ。
儂としたことが、まだ名乗ってもおらなんだな。すまんの。もう＊＊が始まっておるんじゃ。

(/禁止ワードに引っ掛かったのは、老人が忘れっぽくなるあれです)

＞ヴァイス
ヴァイスさん、これからよろしくお願いします。

＞クロエ
ぼっ僕は初めてここに来たのですが、なっ何か泊めてくれる場所とかを教えてくれませんか？こっここなら人がいると思いましたので

(/すいません！名前を間違えてしまいましたけどアラタです！)

＞ヴァイス
ありがとうございます！ヴァイスさん！それではいただきます

>>アラタ
あら、宿を探してるのね？
安心して。ここは冒険者ギルドだけれど、宿泊施設も併設しているのよ。詳しくはマスターが説明するわ。

>>ヴァイス
(一体いくつなのか…永遠の謎だわ…)

>>アラタ
うむ、宜しくの。
料理は一応、町では良い評価を得ておる。おぬしの口に合えばよいのじゃが…。

宿泊施設についてじゃったな。
この白き聖杖亭の冒険者名簿に登録しておる者へ、一部屋与えられるようになっておる。
その代わり、重要な任務をこのギルドが受領した場合、儂が登録冒険者を指名してその任務にあたってもらう事がある。
つまり、ここ専属の冒険者になってもらうという事じゃな。

＞クロエ
分かりました、ありがとうございますクロエさん。

＞ヴァイス
こっこのっ冒険者名簿に登録ですか？でッでも僕はしっ死にませんから大丈夫ですよ

>>アラタ
もちろん一生このギルドで働いてもらう訳ではないから、安心するが良い。ただ、このギルドへ優先的に貢献してくれておる冒険者が誰なのかを、儂が管理しやすくするためのものじゃよ。
時間はある。ゆっくり考えて決めると良いじゃろう。

＞ヴァイス
はっはい､でッでも僕がこのギルドというところに来たのはその任務を受けるためとチームの一員になりたいんです……どっどこかにメンバーを誘ってるチームはいませんか？

>>アラタ
成程、そうじゃのう……
おぬしはまだ冒険者ギルドに来たばかりじゃし、ある程度の経験者と組んだ方が良かろうて。

>>クロエ
…という訳じゃ。クロエ。
おぬし、しばらくアラタの世話役をしてみてはどうじゃ？必然的に、あ奴らも一緒になるじゃろ？

＞ヴァイス
確かに最初は強い人と一緒にいた方が良いですね

＞クロエ
あっあのっこんなに綺麗で可愛いクロエさん達と一緒だなんて光栄です！あ奴らって人もきっと良い人だと思います

>>ヴァイス
そう来ると思ってたわよ！

>>アラタ
き、綺麗で可愛いなんて……
あなた話の分かるいい子ね！気に入ったわ。
それじゃあ、これから宜しくね？
あいつら、もうすぐ来ると思うわ……騒がしい奴らだけど、二人ともいい人よ。安心してね。

＞クロエ
そっそれでは僕はここでお待ちしていますね、クロエさんも自分がしたい事をして良いですよ

>>アラタ
うん、分かったわ。
私ちょっと出かけるから、ゆっくりしてて。
また後でねー。

＞クロエ
はい分かりました、それではいってらっしゃいませ

＞ヴァイス
ごちそうさまでした、ヴァイスさん……オレンジジュースとオムライスを作ってくれてありがとうございます。代金はお支払いしますよ

今晩は、とりあえずマスターのおまかせで一杯いただけますか？
私はクルス、しがない旅商人です

>>アラタ
代金なら構わんよ。ほれ。
先程クロエが金を置いて行ったからの。
奴もなかなか味なことをするのう…

>>クルス
いらっしゃい。儂はヴァイスじゃ。
今日はなかなか上等なウィスキーを仕入れたのじゃが、どうじゃ？

旅商人か…主にどのような品を扱っておるのかの？