俺の素直な気持ち、…って澪、大袈裟。 (密着している所為か相手の胸の鼓動が此方にまで伝わってくる様で。頬に柔らかな感触があたり顔を上げれば大袈裟に幸せだと言う相手、益々愛おしく感じると口元緩ませ笑み。ふと先日ご褒美の約束をした事を思い出してはゆるりと首を傾げながら) ──そういえば、ご褒美。早く欲しい?