ッ…そ、そっか (フッと噴き出した口を手で押さえ笑いを堪えようとするも肩が震えてしまい。それを誤魔化すようにもう片手でぽんぽんと頭を撫でていれば、相手ばかり匂いを嗅ぐのは公平ではない気がしてまた悪戯に口角上げると相手の首元に鼻先を埋めて) ──うん、俺も澪の匂い好きだな。