鬼 2016-08-04 21:53:41 |
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>>夜鬼
そうだろう、....あぁ、団子だけでは満たされんな。
(真面目な話をする2人の間に響く少々大きめな腹の虫の音。
すり、と自分の腹を撫でると相手の方を見て「腹が減った、何か奢れ」と団子をもう一本渡しながら述べて。
「そう言えばお前達鬼は数が多いな、いったい幾ら位いるのやら」ふと思いついた疑問を相手に投げなけ首を捻って。)
>夜鬼
…はあ、(一瞬反応が遅れたのも、間の抜けた返事しか出なかったのもすべて暑さのせい。目の前で振られた手に視界が一緒に揺れて眩暈も加速、指の数は5本、6本? 昼間から素面で酔っているようでは情けない
(/いえ!お返事有難いです
>八千代
…平気(見ているだけで暑苦しそうな服と堅苦しい口調にはこちら迄辟易する。そういえば人の臭い、正確に言えば夢の、餌の匂いがしない。成程、妖の類だと言われれば納得できるような、と自分の事を棚に上げてそんなことを考えてみたり
(/こちらこそ宜しくお願いします
>八千代
あ?あー…ま、上手い二本も団子食わせてくれたしその店教えてくれんならいいぜ。
(突然と聞こえた腹の虫の音に驚き僅かに肩を跳ねらせるも何事もなかったかのように装い団子を受け取っては小さく頷き。己一人でもよく食べる為有り金はたんまりとある、団子の恩を返すには十分すぎるくらいで。「各地にばらけてる筈の奴等が集まってるからな、多く見えるのも仕方ねぇよ。その代わりここから離れると人型の鬼は全然見ないと思うぜ。アンタの所はそうじゃねぇんだっけ?」家族同然と考えている同じ鬼族について触れられるのは嬉しく弾んだ声色で答えては彼らを思うと表情は自然と緩み、相手の同族はどうだったか疑問を抱き問いかけて)
>獏
…おいおい、本当に大丈夫かぁ?
(手を動かすのを止め数秒相手の様子をじぃっと見つめていても一向によくなる気配はなく、相手から感じる気配は妖のものだが種族は違う。相手の種族が分からない以上ただ単に体調が悪いのか、それとも種族上で関係があるのかの判断がつかず相手に声をかけることしか出来ないのが歯痒くて「…何かしてほしいことがあんなら言え、俺に対処できることならしてやるから。」と眉間に寄せられた皺が無くならないまま困ったような顔で自身の後頭部を搔き)
(/なら良かったです、薄々と滲み出てくる馬鹿息子加減ですが悪い子ではないので是非仲良くしてやってください!これからよろしくお願いします!)
>夜鬼
ご親切に、どーも
(して欲しい事、今はそう腹も減っていないし夢食いは結構、人間ならばあまり関わらないで欲しい、妖なら。そういえば彼が妖である事を考慮していなかった、ここまで頭の回りが悪くなっているとは、いやはや。かといって、おにぃさんは妖ですか?なんて聞ける訳もないのだけれど。
(/こちらこそコミュ障チキンくんですが何卒仲良くしてやってください←
>>獏
平気、と言う顔には見えないが。
(どうしようかと呟きながら考える素振りを見せ顔を上げると「暫くの間私の所で休めばいい、木陰も多いから涼しいぞ。どうだ?」と提案して無理に連れていく気は無いと示して。
妖狩りをする者が来ない神社であれば自分が妖と明かしても大丈夫だろうと考えて。)
>>夜鬼
....良いだろう、交渉成立だ。
(一瞬の相手の変化に気付くと「聞こえたか」と問いかけて。
食事となれば賑やかな街中に色々と店がある、どの店にしようか、奢ってもらえるのなら普段食べないような店にでもなんてかんがながら辺りを見回し。
「私達は群れを成さない、家族程度はあるだろうがな。....野狐が狩られ始めている、神には遠い状態なのだか仕方が無いと言えるがやはり同胞が狩られるのは胸が痛む。」狐から妖狐になったばかりでは何もわからず妖狩りに会ってしまう、それは重々承知であるがやはり気分の良いものでは無くて暗い表情になり。)
>八千代
いつもこう、だから(やはり目の下の隈が不健康そうな印象を与えるのだろうか、と目を擦って。彼が言う涼しい場所、という提案は酷く魅力的。例えば彼は悪い人間の仲間でこれは罠だったり、という疑念も浮かぶがこんな低級を捕まえる利点もないだろう、と些か楽観的な考えのもと、小さく頷いて
>獏
…余計なお世話だったか?っつってもなぁ…人間が通らないとも言い切れねぇし…。
(どうしたものか、と相手の返答を聞き無意識に眉根が下がり。人通りは少ないと言えども人が通らないとは言い切れず、同じ妖という観点からも放っていくことは出来なくて溜息が混ざった声で呟き。「…つかそもそもアンタ何でそんなフラついてんの?まさかそういう妖じゃねぇよなぁ?」対応に困り切っていた所、いつの間にかすっぽり頭から抜けていた疑問がふと頭に浮かび軽く首を傾げると視線を相手に向けたまま問い)
>八千代
はいよ!ただ高級じみたとこはやめろよ、ああいうところには俺は入らねぇぞ…苦手だ。
(問いかけに小さな頷きを返しつつ、辺りを見渡す相手を見遣り予め釘を刺しておいて。値段的にも多く食べれそうにはない上に独特の雰囲気を持つ料亭は入り辛くどうにも避けてしまう。安くなく高くなく手頃な値段で食べれる食事処は当たりが多いと人間の作る料理にハマってから痛感することで。「…ああ、だがそれを引き摺っててもこっちが駄目になっちまう…割り切らないとやってけねぇなんて随分と生き辛い世界になったもんだ…。」煙管を口に咥え相手の話を聞く中で次々に数を減らしていく同胞を含めた妖が今後どうなるのか考えても良い答えは思い浮かばず、静かに瞼を下すと煙を含んだ息を吐き出し)
>>獏
いつもこうなのは生活を見直すべきだと思うが。
(目を擦る手を掴み「擦ったら赤くなってしまう、やめなさい」と優しく頬を撫でながら問い質して。
頷く姿を了解と受け取り手を引いて早速神社へと歩き出して。
ザクザクと山道を進みながらふと相手を見て「私の歩調で来たが大丈夫か?」と体調が悪そうだった事を思い出し心配そうな声色で問いかけて。)
>>夜鬼
....む、それならば蕎麦屋か、それとも....
(相手が苦手なら仕方が無いと候補から外し考え直していると目に付いたのは〝うなぎの蒲焼き〟の文字。文面だけでも食欲をそそるそれの店を見て指を指すと相手に「彼処の店のうなぎの蒲焼きが食べたい」と強請って。
「割り切る、ね....そう簡単に出来るものでも無いだろう、酒を飲んで忘れるくらいしか無さそうだ。」相手の言葉の通りだがやはりそう簡単には行かずため息を吐いて。
妖と人は共存できないのだろうか、そんな未来ならば平和なのではないかとぽつり考えた事は街中の雑音にかき消されて。)
>夜鬼
そういう妖って、どーいう?
(その後に続くのは悪者?弱者? 足元、茹だる地面に平べたく広がる影が膨らむように騒めいて。「おにぃさんはどういう妖?」 嗚呼、人間程とは言わずとも十分に厄介、数十分眠っていてもらおうか、なんて考えるのは排他的な事ばかり。
>八千代
それはいいけど、暑い(行く山道は木々が影をつくるとは言え登り坂。こんな運動久しぶりだ、と怠惰な生活習慣を今更悔やんでも遅く。慣れているのか厚い着物を重ねていても涼しげな顔で先導する彼も腹立たしく、「化物め、」誰にも聞こえないような声で当たり前の事を呟いて
>>獏
着いたら冷たい飲み物を用意しよう、あともう少し頑張れ。
(あともう少しすれば住まいである神社にたどり着くと伝え少しだけ足を早めて道を進み。
化け物、と言う言葉にピクリと肩を跳ねさせ振り向くと「君だって、化け物のくせに」と何が面白いのか自分にもわからないが口元が緩み二マリとした表情で言葉を吐き捨てて。
平地までたどり着くとそこには大きな神社が建っていて鳥居を潜らず裏へ回ると丁度縁側が日陰になっていてそこへ座るように誘導して。)
>八千代
ん?…ほぉ、うなぎか。最近食ってねぇしいいぜ、そこにするか。
(指差しの先にあるのは一度か二度来たことのある店で相手が食べたいと言ううなぎの蒲焼きの味はこの街に数件ある同じように扱っている店の蒲焼きの中で一番だと感じられたものであり、機会があれば近いうちに来ようと考えていたこともあり相手の強請りに即決し。「そうかぁ?意外と割り切るのなんて簡単だぜ、守りたいもんがありゃあ余計にな。…ま、さすがに目の前で狩られちゃ黙ってはいられないが。」瞼を上げ相手の顔に視線を向け苦笑いじみた笑みを浮かべながら首を左右に振り)
>獏
あー?そりゃ、今日暑いし雪女みたいな暑さに弱い妖とか…?でもそう聞くってことは種族は関係ないってことか…ってことは熱中症や脱水症か!
(ジリジリと照り付ける太陽の日差しは暑さが苦手な妖であれば辛いだろうし、フラつく原因が暑さのせいでなければ思いつくのは夏に多い病の代表例。しかしそのどちらもしっくり来ず本格的に考え込んでしまい。「…ん?ああ、俺は鬼だぜ。…まぁなんだ、フラついてたから心配したんだが元気はありそうで何よりだ。倒れる前に自分の住居に戻りな、俺に言えんのはこれだけだ。」相手の声で自分の世界から戻ってきて目を瞬かせた後問いに答えつつ、質問ばかり重ねられ相手の事は何一つ答えないとなると己が出来るのは忠告に「それとも俺についてくるか?飯食いにいくだけだがな!」と自然な笑顔でいて、頷かないと思っているからこその冗談交じりな提案で)
寝る前にキャラ表の整理だけさせて頂きますね。
keep期間延長された方以外で8月4日にキャラkeep申請されていた方のkeepを解除しました。
・妖狩り
Sランク >6様keep >18様keep
Aランク 一人
Bランク 一人
Cランク 一人
Dランク 一人
・妖
Sランク >3(鬼) >12様(妖狐)
Aランク 一人
Bランク >20様(獏)
Cランク 一人
Dランク 一人
>八千代
あれ、聞こえてたんだ
(確かに自分もそっち側の存在だけど、この暑さの中汗ひとつかかない彼はまた別枠。言われるままに縁側へ座ると、汗で額に張り付いた前髪を搔き上げて。何だかここに吹く風は少し涼しいような。
>夜鬼
ただの寝不足だよ
(何というか、胡散臭い程の明るい話口調やお節介加減に此方の毒気も抜ける。自分は鬼だと言って笑う彼はお兄さんじゃなくて鬼さんだった訳かぁ、なんて冗談は抜きにして、「行く訳ないじゃん」と不機嫌そうな顔を見せ。鬼はどうか知らないが獏に人間の食べ物は必要ないのだ、という種明かしはまだ早い
>>夜鬼
じゃあ決まりだ、食後の甘味は....
(食事の内容は決まったが食後の甘味はまだ決まっていない、ちらりと相手を見て甘味も奢りに含まれるのかと言いたげな目で見つめて。
「守りたい物なんて無いから割り切ることができない。....同法であれど顔など併せたことが無い。知らぬ顔が狩られようとも気にはならぬ筈なのにな。」相手とは違い自分達は仲間意識は無くただ何処かで存在を感じ合うだけ、仲間を思い泣く事は無いがやはり今まで感じられた気配が失われれば即座に気付いてしまうもので。
はぁ、と大きくため息を吐き息を吸いながら背筋を伸ばすと「食事の序に酒も呑もう」と一言添えて店に向かって歩き出し。)
>>獏
他と比べてちょいと耳がいいのでな。
(くふりと笑い今まで隠していた耳と尻尾を出現させて。
「少し待っていろ、冷たい飲み物を持ってくる」一言そう告げると奥に隠れ。
暫くすると盆に冷たい物麦茶の入った湯のみを乗せ奥から出てきて、そっと隣に盆を置き飲むように告げて。)
>八千代
狐、か(背中に揺れる尾は4本、その数なら天狐だったか、何だったか。どうにしろその高い妖力を隠して澄ました顔をしている彼は意地が悪い。そんな彼を横目で見ながら出された麦茶を一口に呷り
>>獏
君の種族は?当てっこするのも言いが今はそういう気分じゃない。
(自分の知識を探って相手の種族を当てても良いし脅して吐かせても良い、けれど相手にそんな事をする必要も何も無くぱた、ぱた、と床に尻尾を叩きつけながら相手に質問を投げかけて。
自分で持ってきた麦茶をこくりと一口飲み相手からの返答を待って。)
>八千代
獏だよ、夢食うっていうあれ
(遠くの木々が風に葉を揺らすのをぼんやりと瞳に映したまま、まるで他人事の様に呟いて。今思えば人の夢を食糧に生き永らえるというのも滑稽だ、下手な三文小説家でもそんな設定思いつかない
>>獏
夢を、....あぁ、夢ってのは美味しいのか?
(人の食べ物や自然の恵みを食べて生きていた自分としては夢なんて食べた事があるはずも無くどんな味なのか気になり興味本位で尋ねてみて。
狐の特徴が目に見えてわかる自分と獏の特徴が分かりにくい相手、同じ獣の妖であるのにこうも違うのか、そんな事をしみじみ考えて。)
>八千代
…色々、毎回違う(少しだけ返答に迷った沈黙の後の結論は抽象的。幸福感、絶望、焦り、安堵、退屈、味ではなく感覚が風味となって捕食者の脳髄を侵す、これをどう形容すればいいと言うのだ。「まぁ、悪くない」 どっち付かずの言葉で取り纏めて、これで満足? とでも言いたげに彼を冷ややかに見やり
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