―妖狩り―　【BL/ファンタジー/人数制限有】

【主pf】

『よぉ人間サン？随分と俺の可愛い部下達を可愛がってくれたようで…覚悟は出来てんだろうなァ！！』
『…みりゃわかんだろ？飯食ってるだけだ､アンタらに危害加えやしねぇよ。』

名前/　夜鬼　―　Yaki　―
年齢/　見た目20代前半
種族/　鬼
容姿/　無造作にはねた銀色の髪の襟足は胸にまで届き左寄りの項辺りで赤の紐を使い緩くまとめられている。額には左右対称に二本の角が生え色は白く前髪は左の角を避けるよう右に流されており長さは眉に掛かる程度。耳近くになると少し伸び耳にかけられる程になっている。耳が少し尖り目の色は紫色をし切れ目のつり目。服装は派手な着物に大人しめの羽織を合わせ足は素足に下駄を履く。着痩せするせいで分かりにくいが程よく筋肉はついており肌の色は白い。身長は180㎝ピッタリ､体重の方は身長に比べると少しばかり軽め。
性格/　言動は荒々しく人間を嫌っているが仲間思いであり鬼の仲間を傷つけられることを何よりも嫌う。自分から動くことはなく己がテリトリーとしている場に無断で入って来た人間を襲っており基本的には大人しく過ごしている。人間を嫌っていても人の作る料理の味を覚えよく街の食事処で姿を目撃される。結構な大食いで大皿５､６皿は余裕で胃の中に納まる程､しかし人間は襲ってもその肉を喰らうことはない。
ランク/　Ｓランク
武器/　金棒
妖術/　主に幻術を扱う。自分の目を3秒間見た相手に幻術を見せ同士討ちを狙う己の手を汚さない戦法を好む。他には雷を生み出すような術も使える。
式神/　可(最低条件：夜鬼より強いこと､つまり夜鬼との戦闘で勝つこと)
備考/　一人称/　俺　二人称/　アンタ　「　名前　」
鬼族の長で北の方の出身。肌の色が白いのは出身のせい。金棒を片手で振るえる馬鹿力の持ち主。人間は嫌いでも恩を受ければそれを返す律儀さを持ち合わせ､気まぐれで妖狩りの人間を助けるようなことも過去に何度かあった。昼間に人前に姿を見せる時は人に化け､角や耳の尖りは失せる。伸びた犬歯は人に化けても残ったままな上､見た目が大きく変わりはしないためバレやすい。大の酒好きで酒に酔うことは殆どない程の酒豪､日本酒でもワインでも何でもいけるが日本酒が一番。また常に煙管を持ち歩き武器にはならないが煙管で攻撃を何度か受けとめる程度の事は可能。普段は同族(鬼)達と屋敷で過ごしておりそこをテリトリーと称している。

ロルテ/

(闇夜に浮かぶ満月を眺めながら口に加えた煙管をふかし､空に立ち上る煙をぼんやり見つめては静けさが支配する屋敷の中を脳裏に描き。人型の鬼が多く暮らす屋敷は夜になると賑やかさは失せ､半数の鬼たちは空腹を満たす為に人間を襲いに､そうじゃない鬼は安全な屋敷内で眠っていることが多い。それを守るのは長である己の役目であり人影の見えない夜の庭を一見しゆっくりと瞼をおろし)

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