︾ ヌシ ︽ 2016-08-04 15:49:31 |
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>>壮志
有難う、その優しさに感謝する。……よれているから来い、直す。敵も甘くは無いと云う事だな、お前にもその内力を貸して貰わねばならない_ かもしれない。
休んでいるのか、風の神が居なくなれば季節が無くなる。 無理だけはするな、分かったか壮志。
(一見すればホストらしいホストであり、派手で目が眩みそうな服装から滲み出る彼の温かな心遣いに、眉をほんのり下げ礼を述べ。気持ちの良い微風は相手が生み出したものと感付き、襟元をさっと正してやり。察しのよい反応に微かに頷いて眉間を寄せ、言いたくは無い事を苦々しく紡ぎ。人間の老若男女を魅了してやまないであろう落ち着いた笑みを見返し、頼もしい子だと繰り返し繰り返し心中で呟き。ふと顔を上げ、田舎の父親がそうするように心配あるからこその静かなお叱りを述べ、そうしたかと思えば母親の如く相手を案じてじいと見つめ。)
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