一松 2016-02-26 22:49:07 |
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…え?言わないとダメなのそれ。アレは俺のポジションだよね、一応( 負けずとジトッ / 分かってるけど言わない四男 )…、何で俺。俺より背後に言われた方が嬉しいんでしょ…?てか嬉しそうにしてたくせに…よく言うよね。( 嘲笑、 / しっt(( )
クソが…ッ…なんでお前はいつもそうなの?僕の気持ち…理解しろよ…ッ!頼むから…ッ
(やはり神父には己の気持ちを理解してくれそうにもない。いや、理解したくないだけなのかもしれない。どうも声音からして切羽詰まっている様に感じ取れ言葉からもそうだが、目もそう訴えかけられても微動だにしないし、僕はこいつから離れる気はない。なのに未だ手を差し伸べている相手と手と交互に見遣り訴えても今の状態の神父には己の願いなんて届くことはないだろう。悔しげな表情で相手に何べんも何べんも訴えている真っ最中、頭に乗せられた見覚えがある感触に神父から相手へと顔を戻し如何にも苦しそうに笑う彼に辛い癖に無理して笑わなくてもいいのに、とそんな表情を目の前にし唇を噛みしめては少し身を離した直後聞き覚えが無いドスの聞いた低い声。小さく肩を揺らしその声の主であろう神父へと目線を向け。亡霊も初めて聞く声に戸惑いを隠せないのか己と同じ反応だったようで恐る恐ると言ったように『…か、カラ松兄さん…?』と声を掛けており/…、なんでお礼なんて言うのさ。意味わかんないんだけど…っ。
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