宗教松 (非募)

だろー！伊達に弟達の財布からくすねてねぇよ～（にししっ）あーあ、宝くじ当たんないかなぁ……つか、一松は無欲だねぇ（　大の字でゴロゴロ　）無理ならやれとは言わないけど、おあずけな（ふぅ）だってお前がやってこないと俺がいじめてるみたいになるじゃん……皆の優しいお兄ちゃんでいさせてよ、一松（　へらっ/根性がドクズ　）え、マジ？うわーごめんなにぼし、俺人間以外は受け付けてない！…お詫びに撫でてやるから機嫌直してくんない？（　顎下擽り/女の子の名前がにぼし…　）


いやいや流石に投げ出さねーよ！お前俺の事なんだと思ってんの！？今までの優しさ見てなかった？俺人生最大級の思いやりお前にぶつけたんだけど伝わってる？
（横になって休む相手の心配をしていれば心外なセリフに勢いよく否定して。悪魔だけど、悪魔だけどなと連呼しながら自分の優しいところアピールに一生懸命。空腹に耐え兼ね悲鳴を上げ始めた腹を摩っていれば、神様のようなありがたいお誘いに「多分、少しくらいは…まぁ米は炊かないとないけどな。てか一松が料理できるとか意外すぎ…腰平気そうなら頼んでいい？」表情を明るくさせて立ち上がると冷蔵庫の中身を確認しようとキッチンへ。体調がよくない相手に任せるのは少し心苦しいが今は胃の中に物を収めたいと申し訳なさげに頼み込むと、続けて「話変わるけど、一つ聞きたいことあるから飯終わってから時間頂戴」と今度こそ眉を下げて視線をそらし）