一松 2016-02-26 22:49:07 |
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…、(そっと相手を見上げまた視線を戻し)…兄さん、僕みたいなやつ…と付き合ってていいのかな…って。僕なんかより真面なヤツがこの世に存在すんのに付き合ってくれてるけど…男と付き合うなんてありえないというか……あ、やっぱ今言った事忘れて。ていうか不安なんてこれっぽっちもないから、平気。…ん。え、いいよ別に。バイトとかして…金貯めていくから。兄さんこそ…僕の事養ってくれない?(首コテ/ほら、下心があれば就職できんだから…僕の為に稼いできてよ…にーさん。ホテルでもなんでも行ってあげるから←ぁ、そんな約束していいの君。)…うっぐぐぐ。いいじゃん。こんなの経験したことないんだから。…やりたいこと?なにそれ…(キョトン))
(そんな相手の衝撃的な思惑を見受けるまで後、30秒程。それまではのんびりソファーで寛ぎ相手がお風呂から上がって来るまで暇潰しがてらに何かしようにもこれと言ってすることが思い浮かばずに早く相手が帰って来ないかとぼんやり出口を見詰め。体育座りのままでいると、微かに香る彼のワイシャツの袖から香に無意識に頬が緩み「…ん、おそまつの…におい」なんてポソポソと漏らし幸せに満ちていると突然相手の登場に肩を揺らし顔を上げてみれば目を疑う様な姿。どこかで見た事があるエプロン、それは脱衣所にあった上着たちの一部であり己が一番選びたくなかった服。それを相手が着ているという事は…あ、こいつマジ変態なんだ。と改めて認識するのであった。「…どっちらともいらねーし。何してんの、風邪引く」ソファーから腰をあげ相手に近付くと背中にかけてあったブランケットを相手にかけてやり/え?そう?あの泣きようなんていうか園児みたいに見えたもんだからついつい…可愛くてさ(さらっと/ぇ)…うっるさいよ!なんだよ、いきなり⁉あ…うん、えーっと…お疲れ…(肩ポン/慰め方がわからぬ←)正真正銘の悪魔だから兄さん。ゲス顔…似合ってるから文句言えないよねぇ)
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