宗教松 (非募)

（／手には諭吉、そして外は凍えるような寒さ！それで俺とおそ松でパーっとやるなら……あそこしかないだろう？( 親指と人差し指でクイッ/飲みに行こうぜの意味 )体調が良くなってきたなら嬉しいです！…でも、一松背後様病み上がりだしもう少し休めたらいいのにな、なんて考えちゃってますがそう簡単にゆっくり出来ませんよね…( 苦笑 )そのかわり！…いや、休みの代わりにはなってませんけど、こっちではのんびりゆっくりお話しましょう！こちらこそ、宜しくお願いします。( ぺこり )ゆで卵と…なんか適当に野菜炒めるけど、一松もいる？ザ☆家庭で出される手作りラーメンって感じになるけど( ケラケラ )…あ。先に言っとくけど半熟作れる自信ないからな！( ビシッ )） 

う゛っ……もしかしなくても皿洗いは俺の仕事？
(ありがとう、とお皿を受け取ってから苦笑いをして上記を問いかける。手伝いの手の字もやらない屑で、なおかつ好きなことしかしたくない悪魔には楽していちゃいちゃしたいしか考えられず、1口シチューを食べてから「運ぶだけじゃダメ？」とチラチラ)


(先程までゆっくり歩いてきた道が意外と短いように感じたのは緊張のせいか、己の余裕のなさか、なんて考えている暇も器量もなくただひたすらに足を進める。残りの高校生活全てをかける勢いでの行動は早く想いを打ち明けたいという単純な気持ちでいっぱいで、園内から出た時の少し冷えた風にハッとするまで手はしっかりと握ったまま。「あっ…手、痛かったか？」とようやく気遣いができるようにまでなると、眉を下げて心配したような表情を浮かべて相手をみて)