>>摩央さん …うるさい、聞こえてる (水中でぶくぶくとそのまま眠りに落ちそうになった瞬間に引き上げられた身体。ゆるゆると目を開けると慌てた様子の執事がいた。「摩央がいなかったから動くのも怠くて、水中からの世界は綺麗だったよ。」そう言ってまた目を閉じて眠気に飲まれそうになる。心配をかけたのだろうか、いや、悪魔がそんな心から心配をするわけもないかな)