>>摩央さん …眠い (不満を口にして手を伸ばす、運んでだなんて口にしなくても分かって欲しくて。お風呂の中でもう一眠りしようか、そうしたら目も覚めるかな。絶対に有り得ないことを考えながら薄く目を開ける。視界いっぱいの悪魔は、いつだって優しく甘く微笑んでいた)