主 2016-01-16 20:53:05 |
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>>摩央さん
…あのさ、せめて少しは逃げようとしてよ
(呆れたように拳銃を離して溜め息をつく。予想はしていた、だけどまさか命まで投げ出すだなんて思わないだろ。ねえ、これじゃあもし真央がいない時になにかあっても、何も出来なくなっちゃうよ。腕が鈍るとか、そういう問題でもないかもしれない。それでも頭を撫でるその手に流されて腕を真央の首に回して抱き着いた。もっと甘やかして欲しい、だけどこれ以上ダメにしないでくれ。そんな無理難題を思いながら摩央の頬に擦り寄るのは癖だ)
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